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突発性難聴 ~Day5

2回目診察

朝から強烈な倦怠感 顔左半分~左腕にかけて痺れ

ステロイド剤内服せずに診察

 

聴力検査 1000以下で、100以下の領域にかけて極端な左下がり

外部からの音は聞こえないものの、骨伝導の音はほとんど聞こえる。

倦怠感を取る漢方薬処方

 

ステロイド治療中のため、抵抗力が落ちているので、コロナも疑われてしまった。

この時期、お医者さんも、自分の所でコロナが、発生、クラスター。

なんてことになったら、大変なので念には念を入れている。と言う事情はよく解るので、自身の身の潔白を証明するためにも、PCR検査に同意。

耳鼻咽喉科から医師会を通じて、PCR検査を予約してもらう。

今日の午後2時40分から。

PCR検査、なかなかやってくれないとか色々言われているが、あまりにもあっさり検査予約がとれた。どーなってるんだ、?????

 

 

午後PCR検査

家の近所の

「え~こんなトコでPCR検査やってるの!!!!!」

という感じ。

検査の予約票には、

●施設の場所を、人に教えたり、SNSで公開しないように。

と厳しい口調で、厳重に口止めされています。

 

廊下の急作りの中待合の椅子に座っていると、

「○○さ~ん」

と呼び出しが掛かる。

声のする方を探してみるが、、、誰もいない。

片耳が聞こえないことを思い出して、キョロキョロあたりを見回すと、真後ろで大きな声で手招きをしている、防護服完全武装の看護師さんが、、、

改めて、片耳が聞こえないことの不便さを感じた。

 

先ずは胸部レントゲン。

その後問診。

ステロイド治療中で、コロナの疑いがあることを伝え、

症状は、発熱なし。全身の倦怠感。を伝えたところ、

「肺レントゲン所見も問題ないし、多分大丈夫でしょう」

とのこと。

海外渡航歴・味覚臭覚症状についての質問については、

●コロナによる出入国規制直前まで中国にいた

●中国では、19年10月頃から武漢で変な風邪が流行っているという情報があったこと

●11月頭に、武漢からの出張帰りだと言う咳の激しいおばちゃんにマッサージをしてもらったこと

●その後1週間程経ってから味覚障害、塩・砂糖・タバスコをなめても全く味がわからない。唯一サドンデスソースのみ反応。

その症状が一週間続いたこと。

と回答。

 

鼻に綿棒を挿入して粘液採取。

「インフルエンザの検査と同じです」

と言われたのだが、この数年殆ど日本にいなかったので、

「初めてです」

と伝えたところ、先生もびっくり、、、

初めての、鼻奥綿棒をここで体験することになるとは、、、

 検査代金2300円程。

 

帰りに歩きながら周りの状況を注意していると、

音の方向感覚が全くない

ここ数日、あまり出歩かず、外出の際には、運転に不安を感じていたので、ずっと妻に運転をお願いしていたのだが、ここまで聴力が落ちている事に気付かなかった。

 

夜高音域は聞こえるもののその他の領域はほぼ聞こえない状態

耳鳴りは中音域に、高音域が少し混じる。

昼から時折右耳も閉塞感