マスクをCAさんが強要した。
乗客が拒否したので、緊急着陸して降ろされた。
どっちにも言い分があるようですが、これは乗客が悪いでしょうね。
マスク、マスクと騒がれていますが、実際マスクにコロナ感染防止の効果がどれ位あるのか? 疑問です。
「正しくマスクを装着していれば」ある程度以上の効果はあるとおもわれますが、さて、「正しくマスクを装着している」人がどれくらいいるか?
・上下を正しく装着する
・鼻梁から顎までマスクで覆う
・ノーズ押さえをキッチリと密着させる
・口呼吸をしない
ここまでやって、マスクの効果が発揮されると理解してますが、町中で見かける人の殆どが、正しくないマスクの装着をしているように見受けられます。
特に「ゆっくり鼻呼吸をする」に関しては、非常に需要な事で吐く息でマスクが浮き上がり、呼気中に含まれるウィルスがダダ流出です。
排気バルブ付きのマスクであれば、排気の際にマスクの浮き上がりが防止できますが、呼気中のウィルスは100%そのまま排出されます。
但し、浮き上がりが防止できるので「自分は」守ることができます。
このタイプのマスクをしている人は、他人のことは考えていない人ですね。
と言うことで、現状では感染予防に対してマスクは殆ど意味がない。と言うのが個人の感想です。
しかし、どこもかしこも「必ずマスクをして下さい」の表示。
既に、感染予防・感染拡大を期待していない。
もうこれは、マナーの問題ですね。
「パンツを履いて下さい」的な、、、
人に不愉快な思いをさせないためのマスク。
トラブルを避けるためのマスク。
こう考えると、ピーチエアーの対応も、乗客の対応もどっちもどっちですね。
でも、公共の場で他人に不愉快な思いをさせた乗客がちょっと分が悪いように思えます。