YouTubeで、面白い話題を見つけました。
前にも書いたことがありますが、、、
何が面白いかというと、
Cyclist編集部の方とゲストの方の、話の落としどころについて。
ゲストの方は、この動画に限っては、自分の意見を発言して報酬を受ける。この意見に賛同する方が多ければ多いほど今後の報酬に結び付く立場の方です。
Cyclist編集部は、情報を発信して収入を得ることを生業にしている企業であり、
広告を出してスポンサードを受けて成り立っている立場の方です。
ゲストの方の話の落としどころは、
「乗り方、セッティング重視」
Cyclist編集部の方の話の落としどころは、
「サドル沼に飛び込んでみましょう」
っぽく聞き取れます。
編集部の方は、スポンサードしていただいている、サドルメーカー、ショップの利益になるように、
「どんどんサドルは交換してみましょう。」
「高価なサドルはいいですよ。」
ゲストの方も、中盤頃からは、編集部さんの意向を汲み取って、そっちに話を引っ張っているように聞こえました。
これって、裏読みしすぎなんでしょうか?
この中で、おっしゃっていた
「革サドルは究極のサドル」
これ大賛同です。
大昔ブルックスの革サドルを使っていました。
尻の革をすりむきながら、自分の尻型を馴染み込ませたサドルは最高のフィット感でした。
そして、今自身で使っているサドルは、全て表革をひん剥いて、ウレタンを削って、
「昔使っていたブルックスの形」
に形成して使っています。
結構気に入っています。
つらつらと、サドル考です。