経験上、中国人との交渉で
「王手の一手は初めに置いておく」
この戦法が結構効くように思います。
担当者vs担当者の交渉から始まって、
ここで決着が付かなければ、相手の上司/上部機関に相談して介入して貰う。
このために中国では普段からキーマンに接待・賄賂攻勢を戦略的に行っています。
「いざというときにこれが使えるか?」
こちらが相手にとって今後とも利益になるか? が大きな判断材料となります。
・今後も金を引き出せ続けられるのか?
・次回コイツが助け船を出してくれるか?
この辺りが重視されるようです。
日本の文化で、お中元/お歳暮は「日頃の感謝を込めて」送られますが、
中国の文化では、春節/国慶節の紅包は「今後を考えて引き留めておく」目的が主目的のようです。
但し中国国内で日本人がこれをしようとしても、相手ると「裸銭を手に持ってる小日本の金をかすめ取ってやろう」程度にしか思われていないようです。
特に企業派遣で来られている方は、3年程度で入れ替わるので特に軽視される傾向があるようです。国家レベルで影響力を持つ大企業ではこの範疇ではありませんが、、
それ以外の日系企業であれば、地域の領事館のバックアップを受けている日本人会に入会して、日本国の加護を受けることとなます。
これについても日中関係の影響を強く受けて、強気に交渉してくれるか、なだめられるか、相談に行くタイミングで結果が大きく変化することとなります。
→11月末時点での動きはこの辺りですね。
最終的には、相手を引きずり落とすためなら、自分の身を切っても嫌がらせをしてきます。
今回なら、日本を支える大企業の中国国内での販売禁止。
例えばト○タ自動車の不買運動、若しくは技術的問題として販売禁止。
このあたりは中国政府の
「自動車メーカーについては必ず国内企業と合資。出資比率は50%以下」
昔々に決めた外資関連の法令が今になって強烈に効いてきます。
「王手の一手は初めに置いておく」
この法令が最後の最後にドカンと効いてきます。
日本終わった、、、
いやいや、高市さんが首相になった直後、トランプ大統領訪日&経済界代表との会食に議題になった「トヨタ自動車のアメリカ生産車の日本への逆輸入」
中国市場に依存しなくても、米国市場がある。
最初の一手がこんな風に王手を指してくれることを期待しているのですが、、、
どうでしょう?
追い詰められているもう一つの国「北○鮮」と手を組んで玉砕覚悟で暴れ回られると、、、
これだけは考えたくない未来ですね。