日本のお客さんから頼まれている、商品がもうすぐ仕上がるはず・・。だったのだが・・・、
先週の最終決定で、昨日最終サンプルが上がるはずだったのだが、生地の手配が遅れて、今日やっと工場に生地が運び込まれるとの事。先週の打ち合わせでは、すぐに生地の手配が可能と言っていたはず。
「なかなか良いのが見つからなかった。」
とは今日の工場側の弁だ。先週の段階で、生地が見つからなければ、こちらで用意する。とまで言っていたのだが・・。結局は、工場側が、生地代・加工賃、両方で利益を出したいので、全て自分で囲ってしまって、結局は自分で自分の首を絞めてしまっている。
先週の段階で、製造予定の最終決定を日本側に流してしまっているので、こちらは気が気ではないが、工場側は、至ってのんびりした物。
このあたり中国慣れした当方は、苛ついてもしょうがないのは理解できるが、日本側には理解できない。間に入って胃が痛む。
コンニャクで出来た時計の針が、中国時間を刻んでいる。
つかれる～。
