タイでの日本－北朝鮮 戦をウチで観戦。友達夫婦も来て、よく言えば「サッカー観戦ホームパーティー」ビール飲んで・食べて・雑談して・盛り上がって。細かいプレーまでは覚えてない。取りあえず勝ったのでよし。
終了間際のレッドカード。明らかに見えるように踏みつけた、北朝鮮選手の負け。以前日本－中国戦を、中国のTVで見ていた時、解説者が「日本は審判の見えない所で、反則をする。」と言っていた。悪い意味ではない。その後「中国選手は、国際舞台に慣れていないので、反則のやり方が下手くそ。やればペナルティー・やらなければパスカットもできない。中国も日本を見習うべきだ。」と日本チームを評価していた。反則の如何については、スポーツなので、やらないに越したことはないが、網で区切られているテニス・バレーに比べて、サッカー等は、頑張れば頑張るほど、ラフプレーまがいのプレーになる。線引きが難しいところ。これをどこまで審判の裁量の許容範囲と見てくれるか、解ってプレーしている日本選手は、確かに国際試合慣れしている。
これが、ドイツ行き切符を手にした理由の一つ。「罰せなければ罪ではない。」と「犯罪をしても見つからなければ罰せられない。」とは根本的に違う。
一点を取られた後北朝鮮チームはラフプレーが目立つようになった。頑張っている。と言うよりは、捨て鉢的な・・・。
この試合を見て、いろいろと勉強になった。
