お気軽海外生活

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明日瀋陽へ

日本滞在の一週間、慌ただしく走り回った。
何とか仕事を片づけて、瀋陽に戻る準備をすることができる。

この滞在中、2回レンタカーを借りて、乗り回してみた。
軽をレンタルすることができて、費用面で大満足。一日12時間使って、5,250円。ちょこちょこタクシーに乗ると、すぐ千円や二千円が飛んでいくので、すこぷる経済的。
ただし、今回借りた車は、同一車種なのだが、2回ともハズレ。
一回目は、信号待ちでDでブレーキを踏んでいると、ゴトゴト大音響。クーラー効かない。プレーキ片効き。アクセルを踏んでいくと2速から3速になかなかシフトアップしない。エンジンがフケ切ったまま何秒か、シフトアップ待ちを強いられる。
二回目は、リアハッチ周りの変形が激しい。前回と同じ車種だからと、同じようにコーナーに突っ込んだら、大パニック。車を観察してみたら、天井が波打っている。リアドア下サイドシルに板金跡発見。ドア周りは塗装も合っていたので、派手に脱輪した車を、表面の鉄板のみ修理した模様。
おまけにアクセル前回でも、レッドゾーン遙か手前で、シフトアップ。全然加速がつながらない。

どちらの車も、走行距離2万キロ弱、最近の軽自動車はこんなにも、ヤワなのだろうか?
乗った感じでは、プレーキは車重が効いているのか、結構良く効く。トルクステアがひどく、フル加速で右にハンドルが取られる。
たつき音もないので、ボディ剛性があるように思えるが全然ダメ。最もこの技術はすばらしい。あのボディ剛性で、どうやってしっかり感を与えているのかが不思議。

はっきり言って、今回のレンタカーは、日本車のコストダウンによる、悪影響ばかりが、目に付いた。