お気軽海外生活

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なぜか忙しい。

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そやから仕事キライや。言うてんのに、無茶苦茶忙しい。
帰ってきてから一週間ぐらいは、のんびり仕事させてちゅうねん。
うちの従業員の人使い荒技の術中に填ったんか、と思たらそうでもない。順調に受注を受けて、発注商品が届いて、納品。無茶苦茶スムースな流れ。これは帰ってきた日の悪さを恨むしか、しょうない。
マッ仕事が順調で、文句言う筋合いもないし、喜ぶべき事は、重々承知の上。
でも体がしんどい。中国モードに切り替わってない。中国語を使う言うこともそうやし、中国語的な言い回しの上に立った行動パターン言うのんも、モード切替が必要。

各国それぞれの習慣は、どうしても違いが出てくる。

例えばうちらで言うと、商売の神さんは「えべっさん」せいぜい範囲広げても、鯛釣る程度の守備範囲が精一杯。
それに引き替え、西洋の商売の神さんは「マーキュリー」商売の神さんはやってはるわ、泥棒の神さんはやってはるわ、旅の安全の神さんはやってはるわ、なんや守備範囲広すぎ。

それでも西洋人は、それを広い心で受け止めて、受け入れてはる。よう真似できひん。
「商売の神さんと泥棒の神さん、一緒やてそら無茶すぎるがな。」と考えるのが日本人。
「他人の財布から、自分の財布にお金を動かす事。これが商売」
そらそうやけどな。とは思うけど、アプローチの仕方が違いすぎるような気もせんではない。

その辺の違いも理解しながら、日本人色にちょっとだけ染めて、他人様の利益の中から、こっちにちょっとだけ利益をお裾分けして貰う。良くも悪くも国際化。