お気軽海外生活

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4月ももう末-3

女房が原付で出かけたある夜。
「エンジン掛からへん。SOS」の電話。
子供を寝かしつけ救援に出動。いつもの如く、CRC5-56吹き込みで、無事エンジン始動。で女房が乗ろうと、アクセルを開けると・・ブビビビビ~。エンスト。今度はCRCを吹き込んでる間だけエンジンは回り続ける物の、自力では回転が持続しない。完全にガス欠症状。タンクを開けて懐中電灯で確認すると、僅かながら燃料は入っている???
ちなみにここで、暗闇でガソリン量を確認しようと、タンクのふたを開けてライターで中を照らしたとたんに、大炎上というアホが昔いたな~。
万事休す。原付をチェロキーの後部に押し込んで家まで回収。
翌日点検してみるとやっぱりガス欠状態。燃料コックを疑って、バキュームを口で吸ってみると、もう一方のホースからガソリンが出てくる。何となく力無いようだが・・・。
フロート&ニードルに原因を絞って、キャブを卸してドレンのネジを緩めると・・・ネジユルユル。ガソリンは全て流れた後。一滴も出てこない。これが原因。ドレンを締めてキャブ取り付け。
やっぱりエンジンは掛からない???
もっかいタンク内をよく観察すると、ガソリンは残ってるけど、一段低いところにたまってる?! この前新調したタンクは、対策品のようで、最後のガソリンがキャブに流れない構造になっているようだった。

妻曰く、
「そう言ゃこの前ガス欠の時も、ちょっと底にガソリン見えてた。」
「最近ムチャクチャ燃費悪いと思てた。」
結論として、「フロート室下のドレンからガソリン垂れ流しで走ってて、挙げ句の果てにガス欠。タンクを覗いて見てもガソリン残っているように見えて、そんだけでは走行不能。」
けど何で、ドレンのネジが緩んだんかが疑問。

もっと疑問なのは、その2~3日前・・・、この原付を借りて買い物に行ったとき、くわえタパコで乗ってたのに、なんで引火せんかったのか?

オッ~~~ 怖っ!!