お気軽海外生活

1コンテンツ1000円以内の自転車ネタが中心です。 お財布負担はライトに、整備内容はヘビーに。

プラグコード交換

出社前に、チョコチョコッとプラグコードを交換する。

今まで使っていたのは、ウルトラのシリコンコード。
日本で販売されいるのは、4気筒用の設定が無く、6気筒用の物を2本余らせて使ってた。
「特に調子が悪かった」と言うわけでもないが、10万キロも超えたことだし、たまに点検するとディスビ側の端子が緩んでいる程度で、問題なく走っている。。。と思っていたのだが、、、、

今回取り替えるのは、4WD.comから通販で買ったJacobs製のシリコンコード。外径も8mmで以前の物と大差はない。
さすがアメリカ市場で、出回ってる商品だけあって、ちゃんと4気筒用が準備されている。値段も$42.99。以前のウルトラ製に比べて、1/4の価格。

袋を破って、
「あれなんか落ちた。」乾燥剤かな?
とりあえず気にせず、説明書を読むと、
「ブーツに付属の張り付き防止用グリースを塗ってください。」
どれ? もしかしてさっき落ちた乾燥剤は、、、
正解。捨てんでよかった。
4気筒+センターコード。計5本。
アレッ? 6本入ってる。
コイル側端子の違いで、センターコードが、2本付属してるのね。

サクサクッと装着終了のはずが。。。
1番シリンダーのプラグ側場所がきつい。やっぱり・・・。
今まで付けていたプラグコードは、1番側に90°ベントのキャップが付いていたので、外から何とか引き抜けたが、今回のキャップは、120°ベント。
ファンベルト外して、クーラーコンプレッサー外して、やっとご対面。
プラグコード交換だけで、約20分も費やしてしまった・・・。整備性悪し。。。

取り替えてエンジン掛けて、そのまま出社。
 エンジンの掛かりは?
別に壊れてしょうがないから交換した部品でもないし、対して変わるはずもないか・・。

エンジンが適当に暖まって、適正温度ちょい手前で出ていたアイドリング時の振動が減っている。
これは良い。やっぱり10万キロ使うと、外観は大丈夫でも、結構くたびれているよう。交換して正解。

通勤途中の陸橋の登りで3速に入れて全開。
アレッ? 前よりトルク感がないような?
「スムースに回っている」と言えばトルクが全体的に出て、なめらかなトルク曲線になっているような気もするが・・・。

う~ん、解らない。
プラグコードが新しくなった変化なのか、プラグコードの特性が違うのか?
もうちょっと、燃費・荷物搭載時の様子を見ることにしてみよう。
今のところは、アイドリングがスムースに回るようになったので◎。