お気軽海外生活

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ブッシュ

最近ブッシュのことばっかりだが、

又変わってきている。
馴染みが出てきているのか日に日に変化している。
取り付け翌日と同じ条件のバイパスのコーナー。
80km/h位で、アクセルを踏むでもなく抜くでもなく。延々と回り込む条件。
個人的には、こういう場所での足回りの評価を重視している。
こういう条件で、ビシッと安定して修正舵の少ない足回りは、疲れない。

月曜日と今日の違いは、馴染みと増し締めのみ。ショックの減衰力もいじっていない。
のだが、、、今日は外に流されない。オンザレール感覚。そのまま左右に振れる余裕がある。
極端に言えば、FF軽自動車の前輪だけハイグリップタイヤに変えたような感覚。
とっても気持ちのいい車になった。

なんで? ブッシュの慣らしって言うのはこんなに大事な物?
それとも、組み込み時の歪みがとれてきた? ちゃんと1G組み付けしたはずだが、、、 奥が深い。

試し乗りをしてみて気付いたのは、ウレタンブッシュは特殊用途ではない。チェロキーのようにブッシュの大きさ(容量)があるからなのか、普通に使っても、特に問題のない部品と言うことが解った。
騒音レベルも、大したことがないし、乗り心地が悪いわけでもない。
どちらかと言えば、ヨーロッパ車的な乗り心地で気持ちがいい。
今までボディがヤレていたのかと思っていたが、そうでもないみたい。
ブッシュを替えたらボディまで、しっかりした感じになった。
人それぞれ好みが分かれるところだが、、、

但し、ある特定の条件では、路面からのショックが極端にボディーに響く。条件とは、タイヤ径の1/3位の距離で、タイヤサイドウォール高さの1/2~1/3程度の深さの窪み。40~60km/h位で通過するとき。
ここにタイヤを落とすと、強烈にドカンというショックがボディーに響いてくる。

とりあえず現在までは経過良好。