昨日の子供の、お漏らしから一転して、今日は車のお漏らし。
去年冬口にロー付け修理したラジエーターのアッパータンクだが、今度は、ロー付けした部分の対角辺りから冷却水漏れ。
オーバーヒートの後遺症の熱歪みで、ロー付けが外れたと思っていたのだが、どうやら本格的なロー材の酸化・老朽化らしい。
前回は、比較的温度の高い水の流れるアッパーホースの向かいからの水漏れで、今回はホースの差し込みの一番遠いところから。
この調子でいけば、水が冷えているロアー側のタンクのロー付け部分も遠くない将来(1年以内?)に漏れ出すのは目に見えている。
今漏れているところを、再度修理しても、水漏れと修理のイタチごっこになることは、明らかなのでラジエーターアッセン交換決定。
ラジエーターアッセンは、4~500元(55$)前後なので、一回のLLC140元と比べると、何回もLLCを買い直すことを考えるとお得。
なんと言っても精神的にスッキリする。
今のところは、アッパータンクの合わせ目からの水漏れなので、少々漏れても、ある程度の水量は確保されるので、最悪の結果を招くことはないが、ロアータンクの合わせ目からの水漏れになれば、タダではすまなくなる。
10年14万kmを前にすると、あちこちからガタが出てくる。
一周すれば、又安定期がくるのだろうが・・・・
この前取り替えたブッシュ。
ある程度走って当たりが出てきた。ボルトの締め込みを追い込んで見ると、交換したての時よりも、固くなった感じがする。
低圧複筒ショックから、高圧単筒に変えたときのような固さ。
複数の凸凹を一発の入力でこなすようになった。
今までは、マンホールの蓋一個踏む度に「ドタッバタバタ」という感じだったのだが、交換直後は「モッコン」。今は一発「モカッ」。
一発「ドコッ」とくるショックであれば、不快なのだが「モカッ」は結構いい感じ。
今まで他の車でも、ヤレノーマルブッシュ→新ノーマルブッシュの交換経験はあるのだが、ヤレノーマルブッシュ→ハードブッシュにしたのは初めて。
固いスプリングでも無し、固いショックでも無し。ひと味違った未知のシャッキリ感にワクワクしている。
リヤのブッシュを変えるのが楽しみで仕方がない。