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ラジエーター交換その後

ラジエーター交換後、水温はばっちり安定している。
普通に走っている分には、以前と何ら変わりないが、渋滞中はラジエーター交換前は、水温が85℃を越えることがあったが、交換後は、クーラー使用中でも、85℃でビッチリ安定している。
エンジンを止めて、ファン・ウオーターポンプ停止後、再びキーON位置で、水温をモニターしても、100℃を越えることが無くなった。

そのほかに、電圧の上昇、油圧の安定。
一緒にファンベルトを交換したので、スリップが無くなった?
今まで、全くベルトのスリップ音は聞こえなかったが・・・。
ラジエーターが部分的に詰まっていて、右上のアッパーホースから、選択的に右側コアのみに熱い冷却水が流れていたので、その後にあるオルタネーターが、オーパーヒート気味で、発生電圧が低下していた?
電圧が上がったことにより、油圧計の指示値が高めに表示されるようになった?

交換前は、ラジエーターが、部分的に詰まっていて、メーターに表示されないような局部的なオーバーヒートが発生して、油温が上昇油圧低下を招いていた?

オルタネーター同様エンジン右側に位置する、オイルフィルター・ラッシュアジャスター関連のオイルラインが、冷やされることによって、油温が下がり油圧が安定した?

油圧関連については、8万kmを過ぎた辺りから、夏場渋滞などにはまると、15W-50のオイルを使っていても、アイドリング時1.5kg程度だったのが、
ラジエーター交換後は、外気温30℃を超す現在でも、5W-30使用で渋滞時アイドリング、2.75kgを下回ることが無くなった。
さすがに、この時期5W-30のオイルでは、長時間走った後は、タペット音が気になる。

長い間、気になっていた油圧の低下が、解消されたので、ラジエーター様々である。

そのほか、交換前は、エンジンに熱が回ってから、度々ハイアイドルになっていた。
温度補正なのか、電圧補正なのか、その他なのか、原因は今ひとつはっきりしないのだが、これについても、だいぶ収まってきている。
ごくたまに、アイドルアップの補正が入る程度。常識範囲内に収まった。