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自動車見学~5

今日も外回りの帰り、車を見に行った。
プジョー206と、日産リヴィナ。
今日は、試乗ができるという、ディーラーに。

プジョー206については、シトロエンC2で見たけどもう一度実車見学。
共通部品化が進んでいるが、仕上がりは全く別物。
スポット溶接がきれいに並んでいる。
一カ所スポットが半分落ちているところがあったが、すぐ横に打ち直していた。
ロボット溶接ではない証拠。
ラインの品質管理・行員の教育が徹底している証拠。
シトロエンC2・プジョー206ともに同一価格なので、買うなら絶対に、プジョーがお得。

試乗は、206が1.4SOHC・MTモデル。リヴィナが1.6DOHC・MTモデル。
両者のエンジンを比べると、206の方が断然実用モデル。
206が1800rpm辺りからトルクが出るのに対して、
リヴィナが2500rpmでもトルクが薄い。使えるトルクは、3000rpmを超えてから。

軽くタイヤの鳴く・・・Uターン旋回をしてみると、206はきれいに前後共、タイヤショルダーの中程まで使えている。
リヴィナと言えば、ショルダーをほとんど使っていない??
はっきり言って、フロントタイヤの手応えは浮いていた。限界はまだまだ上という事?
リップルショックの特性で、フルパンプに近くても小さなショックを吸収するので、ハンドルの手応えが軽い?
じゃぁ、ショルダー限界まで使えた時はタイヤはどんな音する?

室内はというと、
ホイールペースが、リヴィナが2600で、206より157長い。
それにしてはリヴィナのリヤシートがやけに広い。
よく見ると、ペダル類が前に押しやられたおかげで、車室を広くとっている。よってペダルは極端にセンタートンネル側に押しやられている。

全体的に言うと
206はドライバーズカー。
全てにおいて軽い。唯一重く感じるのは路面との接地感。
リヴィナはファミリーカー。
軽いのはエンジンの吹けと、接地感。その他は一般走行では鈍重。
それ以上は試せなかった。

206の1.6DOHCは、回せば面白いはず。
リヴィナのエンジンは、カプチーノあたりに載せれば面白いはず。

どっちに転んでも、リヴィナのエンジンは選択ミス。
この車両に、GA15エンジンが載ってれば、買いだと思う。

206はシフトフィーリングが欠点。
たるい上に横間隔が狭く次何速?状態。


打ち明けると、後から聞いた話では、試乗したリヴィナは納車待ちの車。
試乗専用車がないなら、先に言ってほしかった。それなら試乗を辞退したのに、、、
あの車買う人ごめんなさい。・・・ぶつけてはないですが。。。