お気軽海外生活

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オイル交換その後

燃費は少し悪くなったかも知れない。
それまでクタクタにへたったシャブシャブオイルを使っていて、突然粘度のあるオイルに交換したので、その影響かも知れない。
今回、フラッシングのための長時間のアイドリング等、普段と違う走行パターンが影響しているかも知れない。

次の給油で出てくる燃費で判断が必要。

オイル交換後のもう一つの変化は、定速巡航中に瞬間的に起こっていた息つきがなくなったような気がする。

オイル交換との因果関係を考えてみると、ラッシュアジャスターのイレギュラーなオイルリークが収まった。とも考えられる。
加速中であれば、バキューム・スロットルの信号により相当リッチな混合気が供給されるので、瞬間的な特定気筒のバルブリフト不足は、感じられないが、巡航中のリーン気味でスムースにエンジンが回っている際には、瞬間的なバルブリフト不足であっても、ドライバビリティーに影響するのではないかと考えてみる。

確かに以前瞬間的な息ツキが発生するときは、全体的にタペット音が気になっていたような気もする。以前ラッシュアジャスターを交換したときには、あまり変化がなかったような気もするのだが、、、

先月帰国中に2週間ほど車を置いておいた直後、突然エンストするという現象が起こった。
初めは、長時間熱い露天駐車場に放置したための、ガソリンの蒸発による燃料系の詰まりかと思ったが、2日ほど経っても解消しないので、
燃料ポンプのヒューズ・リレー、燃料ポンプ・点火系に電気を供給する大元のASDリレーの接点掃除と、クランクセンサーの交換をしたところ、キレイさっぱり直ってしまった。
一気に作業をしてしまったので、結局の所何が直接の原因か究明できなかったので、もう一度古いクランクセンサーを使ってテストしてみたいところである。

電機系の接点不良が増えてきているので、巡航中突然の息ツキも、もしかすると、まだ替えていない圧力センサー・点火ピックアップセンサー不良の可能性も考えられる。

フラッシング・オイル交換によりラッシュアジャスターが正常に作用し、正確なバルブリフトが得られることにより、息ツキが解消されたのであれば、燃費も良くなるかも知れない。

燃費・息ツキが解消されないのであれば、14万キロ以上も使って劣化したと考えられる、圧力センサー・点火ピックアップセンサーを含むディスビAssyの交換も、そろそろ必要な頃かも知れない。