懸案の定速巡航時のハンチングの修理。
じっくり、症状を確かめた後の、行き当たりばったりのMAPセンサー交換。
交換自体は物の10分もあれば終了。
取り外した部品も、外観では悪いところは見あたらない。
コンピューターのダイアグでも、引っ掛かってこないので、祈るような気持ちで試運転。
結果は正解。
問題のハンチングも出ず、アクセルを抜いた後のゆっくりとした再加速でも症状が出ない。
多分これで修理完了。
もう少し走ってみないと、確実に再発しないかは、少々不安の残るところだが、今日の所は非常に調子が良い。
エンジンが冷えている間は、今迄であればギクシャクした動きだったのが非常にスムース。
水温が上がってからも、交換前はざらざらした感じの回転上昇だったのが、スムースに回転上昇する。
麻袋から、コットンシーツに変わったみたい。シルキーにはほど遠いが満足できるレベル。
今ひとつ、アイドリング時のスムースさに欠ける。
インジェクターの少量噴射時の霧化等、まだまだ見直さなければならない部分もあるようだ。
朝出かけたときに、相当寒かった。
エンジンが暖まるまでの、タペット音が気になりだした。
暖まってしまえば問題がない。
と思っていたら、夜雪が降ってきた。今年の初雪。