「移植仲介」邦人を逮捕、中国 臓器関連規制を強化
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20071017-OYT8T00093.htm
そうかとうとう捕まったか。
面識がある人が、こんな一面の記事に載るのは初めて。
びっくりしたような、やっぱりか、と言うような。。。
臓器移植については、個人的にはどちらとも言えない立場。
以前中国のニュースであったように、ヘルニアの手術をして、手術後どうも調子が悪いと、別の病院で見て貰ったら、腎臓一個抜かれてた。
と言うのも強烈に嫌だが、以前このプログでも書いたように、
無差別殺人犯に対しての求刑が、
「被告の内蔵をもって、3人の人間を救うこと。」
と言うのも、心情的にはありかと思う。
こういった商売は、需要と供給のバランスが取れていない商売。圧倒的に需要過多の商売のような気がする。
仕入れルートに問題があると、、、やっぱり今回のような問題が発生する。
しゃれかなんか知らないが、以前都市伝説で、
逆ナンパされて、ホイホイ ホテルについて行って、目覚めたら、氷の入ったパスタブの中で、目の前に「すぐに119番するように」と置き手紙がしてあった。病院について検査の結果、腎臓と肝臓が抜かれてた。
なんて話も聞いたことがある。
結局の所、人助けのために仕事をするのか、金儲けのために仕事をするのか?
線引きが難しい商売。
やっぱり自分的には、
「ある人がドナーになって一つの命を救った。」
程度の一歩引いたところで、美談として聞いているくらいの方が、性に合っている。
