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定速巡航時ハンチング ~イヤになってきた

バキュームが関係するという仮定で、点火時期のバキューム進角回りを考えてみる。

進角速度を変える条件として、
 回転数
 バキューム圧
 水温

そういえば、水温センサーのことをかまってやるのを忘れてた。
とりあえずコネクターの差し直し。このコネクターも熱の劣化で、結構ボロボロの状態。接点不良が起きても不思議でも何ともない。
どこかで、こんな特殊なコネクター類手に入らない物か?

出勤前に、
接点を差し替えて、その先の配線を探ってみると。。。
このコネクター新車の時にすでにいい加減な配線をしていて、一回途中でぶった切って、手で寄り合わせただけになっていたので、圧着端子で接続後、熱収縮チューブを掛けて補修していた。
その熱収縮チューブが、熱を喰って2本の配線がくっついている!!!
それをはがしてやる。

冷機時のアイドルアップが普段より長く続く。
暖機後も、アイドリング中に全くハンチングを起こさない。
これは良いかも。
定速巡航時のハンチングについては、すぐに結論を出すのは、あきらめモードに入っているので、、、でも良くなっている。
最近発進時にたまに出ていた、ノッキングも起こらない。

この部分、ちょくちょくショートしていたのでは?
雨が降った時に調子が良かったのは、湿気によって不安定なショートが、安定したショート(なんじゃそれ?)になっていた?
完璧なショートであれば、ECUもエラーを返すが、抵抗のあるショートであれば、水温が誤作動を起こす?

センサー前でショートしていれば、抵抗が非常に大きければ、抵抗の少ない水温センサーの抵抗値を読み取り、ショートの抵抗が少なければ、ショート箇所の抵抗値をECUに返す。
 抵抗値が少ない=水温高い
と判断して、燃料リッチ・点火時期遅角。
点火時期の進角が必要な低回転・バキュームの掛かった状態で、不調が発生する?

OBD兇あれば、走行中のECUの入力出力がリアルタイムに見れて、トラブルシュートが楽かも、、、
無いものは仕方がないので、足りない脳みそをもう少しひねってみることにする。