お気軽海外生活

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とりあえずは大丈夫そう

昨日修理したガソリンの水位でも、走って燃料が揺れると漏れてきていた。停車していると漏れない。

会社まで走ってみて、再度チェック。
漏れないしガソリン臭くない。
きっちりとパッキンが効いている幸せを感じる。
(ごく当たり前のことなのだが、、、)

燃料を満タンにして、再度チェックしてみないと、完璧かどうかは分からないが、全くガソリン臭くないので多分修理完了のはず。

どうもこの部分、チェロキーの手抜き設計のような気がする。
日本車のように、燃料タンク上から燃料ポンプが引き抜け、ボルトでパッキンを挟んで締め付けるような形状であれば、確実に作業できるのだが、、、
もっともチェロキーの場合、内装の引きはがし、燃料タンクの脱着が必要なく、下から作業できるのは、大変ありがたい構造。
フロア床下にサービスホールがないことも、ジープにとっては必要なシャーシ設計かもしれない。

工場で、タンク単体でタンクを立てて、ポンプが組み込めるのであれば、現在の形状でもいいのだが、下からパッキンをタンク側面に仮固定して、ポンプを取り付けるのであれば、もう少しパッキン形状を考えてくれるとありがたいのだが、、、多分コストを考えているのだろうが、汎用形状のOリングというのは、作業性から見て-80点。