お気軽海外生活

1コンテンツ1000円以内の自転車ネタが中心です。 お財布負担はライトに、整備内容はヘビーに。

久しぶりの更新

1月23日に旧正月休みで日本に帰国。
2月27日に瀋陽に戻ってきた。

日本滞在中もネット環境があった物の、超濃縮スケジュールを言い訳に、更新をサボっていた。

「ブログの更新がない?」と心配していただいた皆さん
ってそんな人はいないと思いますが、元気にやっております。

さらっと日本滞在中のこと。
今回は、日本帰国中にお客さんの好意で、余っている営業車ワゴンRを貸していただき、快適な一ヶ月の滞在生活を送ることができました。

一ヶ月ほどの間と言っても、自分の足になる車。
ついついメンテナンスをしてしまい絶好調にして返却。どうしてもクセが抜けない自分に、あきれています。

借りたのは、初代のワゴンRインタークーラーターボ付き。
高速を走っても燃費が11km/Lに届かない!! 加速が悪い!!

・アイドルコントロールバルブの掃除。
・タペット調整。
・洗浄系のガソリン添加剤。
この3点で、高速燃費が17Km/L弱。
タペット調整が特に効果的。極端にタペット音がきついので、静かにするために調整したけど、パワー・燃費共に大満足。

考えてみると、軽のバルブ径・バルブリフト量から見れば、0.数ミリのバルブリフトの違いでも、割合的に考えれば結構な量が稼げるはず。
特にターボ車だと、ほんの少しのExバルブの開くタイミングと背圧の上昇だけで、てきめんに効果が出るのは、理論上解っているのだが、体感でこれほど違ってくるとは思わなかった。
明らかに、正圧に移るタイミングが、体感できるようになった。

リアランスは、解らないのでHP上で見つけた IN 0.15 EX 0.17で調整。音を聞いている限りは、もう少し詰めることができそう。

以前は、内シム式のDOHCに乗っていたし、いまはラッシュアジャスター付きのSOHC。自分の車でタペットクリアランス調整は、そう簡単に頻繁にできる環境になかった。
単純なネジ調整式の車で、ごく簡単な調整のみで調子が良くなると言うイジリ遊びができる車って言うのは、ホントに楽しい。