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最近一段と、、、

金曜日の新聞、、、第一面の半分がオレンジ色?
記事を読むと、テロに備えた演習だとか、、そんなに派手に火を点けんでも。その中に何台かのチェロキーも燃えてるし、、

26日に「トルキスタン・イスラム党」の声明があったとのニュース。これをいち早く受けての、木曜日のテロ対策演習だったのか?

でも、これっていいのか?
ウチの住んでいるアパート敷地でも、最近どんどん警備&警察が、増えてピリピリしたムードが漂っている。テロ対策って応急処置的にやって効果のあるモンなのか?

例えばこの前の四川大地震。神戸大震災に比べて、被害規模があまりにも大きすぎるような気がする。建物の耐震強度なんかの問題もあるだろうが、神戸の時もバブル時の、イケイケドンドン建築で酷い建物も沢山あった。程度が違うのだろうが、、、

元々日本は地震大国。自分自身も小学校の頃から、「防災の日」だ何だかんだ、しょっちゅう避難訓練をやっていたような気がする。
小学生でも訓練するのだから、消防・レスキュー隊なんかは、毎日出動するような仕事ではないので、暇を見つけては練習しているのだと思う。大規模な練習は知らないが、日本の消防署の前を通ると、しょっちゅう大声を出して整列や、壁をロープで上ったりしている。
中国では? 消防署は、通り沿いにあってたまに前を通るが、日本のように訓練をしているのを見たことがない。窓から覗くとトランプやってたりする。
この辺りが、初期出動の差になって被害が大きくなる原因かも。

話は戻ってテロ対策演習。
新聞に出ていたのは、普段やっている上に「やってますよ」というアピールのためなのか? 初めてやったのか?

最近やたらと、マンホールを掘り返しているのは、もしかして適当に身分も確かめずに雇ってきた日雇いの中にテロリストがいて、何かを仕掛けたから、その点検作業でまたほじくり返した? 等と勘ぐってしまう。

聖火リレーも警備の再点検で、突然ルートが変更になったり、前日に突然取り消しになった都市もいくつかある。

こんな後手後手に回った対処療法でほんとに大丈夫?