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車いじり再開

最近外気温が、+5℃を上回る日が増えてきた。
そろそろ車いじり再開。
外気温が上がってきて、アイドリングのハンチングが再発。それもかなり重傷。
気温に関係する物は、、、吸気温&水温センサー(65・85元)
10年以上使っているので定期交換部品。水温センサーは6年目に一度換えているが、途中一度オーパーヒートを経験しているので念のため交換。
手始めに吸気温センサーを交換。ハンチングする物の振れ幅が少なくなった。
続いて水温センサーハンチングも全くしなくなり、アイドリングの振動もほとんど感じなくなった。低速トルクもモリモリ。燃料計の針の動きも心なしかゆっくり。燃費もよくなったかも、、

但し、暖機直後に軽くアクセルを踏んだ加速時の激しいカーノックが再発。
割れているセンサーコネクター接触不良・若しくは絶縁不良が原因かと、作り直してみたが結果は同じ。

チェロキーの整備書によると、ECUの中に10KΩと1KΩの抵抗が組み込まれており、50℃以下では水温センサー抵抗値+10KΩ、50℃以上では水温センサー抵抗値+5KΩ、を通して水温が測定される。
となっている。

カーノックが発生するのは、水温50℃前後の切り替えが上手く行えないのが原因?
今回水温センサーを交換して、この温度域が正しく測定されるようになった結果、一定水温で、スポット的にカーノックが発生するようになったのでは?

今迄カーノックが起こったり、消えたりしていたのは、ラジエーター・サーモスタットあたりをいじったことによって、水温が変化した。
それと、水温センサーがイカレっぽっく、同一水温での再現性がなかったのが、トラブルシュートを遠回りさせた原因では?

何となく、結論めいた物が出てきたが、はてさて?
どうすればこれを完治させることができるのか?