お気軽海外生活

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オイル下がり?

定速走行時のハンチングが未だ完治せず。

エアクリーナーの交換後しばらく調子が良かった物の、大雨の日に再発。
点火系のリークが怪しい。
今迄は、雨降りの日の方が調子が良かったし、プラグコード交換後3万キロ程度だったため、妄信的にミスファイヤーの可能性を否定してきた。
今回は雨降り時の再発と言うことで、原点に戻って点火系の一斉見直し。
2万キロほど使ったプラグを交換。
6万キロ使ったディスキャップ・ローター交換。
9万キロ使ったイグニッションコイルを、6万キロ使った取り置き品と交換。
どれも、少しは良くなった物の根本的な解決にはならず。

夜暗いところで、リークチェックをすると、2番のプラグキャップでリークを発見。
Jacobsのプラグコードアカンやん。3万キロ程度でリークかよ!!

MSDのプラグコードを新調。コード・キャップ&端子をバラ買いして、組み立てる。
以前使っていたULTRA・Jacobs共に、どうもしっくりとこなかった。
コードが長いのである。変にのたうち回った配線の結果、周りに接触してしまう。
いっその事自分で、取り回しを決めて、短く効率的に障害物を逃れる配線が欲しかった。
バラ売りだと結構やすいし、、、

結果、相当良くなったような、、
排ガスを見てみると、脈動はない物の白煙を吹いている!!
始動直後の2分程度。オイル下がり?
だとすれば、バキュームの掛かりやすい低負荷・定速走行時に、下がって来たオイルによってミスファイヤーを起こす可能性もあり。
加速中は、どちらかというと上がりの影響になるので、ミスファイヤーは起こらない。
理論的には正しい気もする。

オイル下がりを念頭に今迄の結果を判断すると、
プラグ接地側の白いデポジット→黒・茶
長時間停止後のプラグのオイル汚れ→乾燥
マフラー出口のオイルのべたつき→乾燥したすす
オイル消費→あるけど、、、滲みもある。
どれを取っても、オイル下がりの傾向はなさそう、、、
でも、15万キロ走っているのでシール交換と、バルブ摺り合わせの時期はそろそろ近そう。

とりあえずオイルを交換してみた。
距離も5000キロ走ったし、粘度が上がれば下がりも少なくなるかも、、