オイルポンプ交換後、調子よく走っていた。
木曜日夜に空港までお客さんを迎えに行くときも快走。
その後、長距離・高速を走ると滲んでいた冷却水が、町中走行でも滲むようになった、、、
上タンクとコア部分のロウ付けのクラック。修理は断念して、今回はスッキリと新品に交換。
ラジエーター260元。アッパー・ロアホースと締めて290元也。
純正・前回交換品共に真鍮ラジエーター。今回の物は、最近流行の上下タンクが樹脂製&アルミコア。真鍮製が1層40段に対して、アルミコアの物が、1層49段。若干コアの厚みが薄い。17mm→13mm位?
ファンシェラウドの取り付け穴の大きさ&左右幅が若干変更となっているので、取り付けネジの変更と、引っ張ってねじ穴あわせが必要。
取り付けてみると、引っ張ってタワミが取れたのが良かったのか、ラジエーターとシェラウドの隙間が当たらない程度に、狭くなった。
樹脂製のシェラウドなので、熱が加われば変形して純正状態よりも、良さげ、、、
エア抜きをして作業時間はトータル3時間。
今迄オイルプレッシャースイッチにかましていた、測定用の配線を外して、元通りスイッチに直接カプラーを差し込むと、、、ポコッっとプレッシャースイッチが二分割、、差し込み直すと、何事もなく油圧計が作動したので、一安心。
走ってみると水温が心持ち安定。走って渋滞で停まった時の水温が安定している。一般的には、アルミは走行風が当たる時には冷えやすく、真鍮は走行風が当たらない時に冷えやすい。というのだが、、、
たった二年で詰まりが発生していた?
途中で漏れの補充液に、違うブランドを使用していたが悪かったのか、LLCに澱が結構溜まっていた。エンジンブロックの鋳物バリとおぼしきツブツブも、、、とりあえず今回は再使用。
漏れがないかどうか確認後、冬前にLLCの総交換が必要。
油圧も高め。スイッチの分解組み立てが良かったのか? 水温が下がったのが良かったのか? 単なる外気温?