お気軽海外生活

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オイルポンプ交換その後6日目

ずっと走り回って最終的に、油温が上昇したときのアイドル油圧は1.5kg/cm2。
十分に油圧が掛かっている。
しかし新車時よりは、若干低い値。

アイドリングが低いかも、、
タコメーターが付いていないので、はっきりとは分からないが、アイドリング時の振動が少し出る。
それと、発進時のクラッチミートが少し神経質。
以前ハイアイドルの症状が出たときに、スロットルバルブのストッパー調整ネジを限界まで緩めて、スロットルバルブを限りなく全閉に近づけている。
アクセルoffの時に、少しだけスロットルバルブを開ける方向で、ネジを調整してみれば?
ネジ3山程度では、スロットルポジションセンサーの出力に影響を与えないことは確認済みなので、これで変化するかも知れない。
アイドリングは、限りなく低くした方が燃費が良いと物の本には書いてあるが、実際にM/T車で町中走行が多い場合は、クラッチミートが繊細な分回転を上げて半クラッチでごまかしている部分があるので、アイドリングを少し上げた方が、燃費が良くなるような気もする。

燃費については、市街地走行でコンスタントに6.5km/Lを超えるところまで復活してきた。
実のところ最近色々と手を加えているので、何が効いているのかよく判らない、、
感覚的には、
 ・燃料レギュレター + スロポジセンサー
 ・プラグ&プラグコード
辺りが、効いているような気もするが、、、
今清浄系のガソリン添加剤を使っているので、この影響も無視できない。

もう一つ。
変更して様子見。を繰り返していたので、
 燃料警告灯点灯→一定金額→燃料警告灯点灯
の燃費測定方法で、一定金額を少なめに短い一区切りで、燃費を最近は繰り返していた。
ガソリン添加剤を入れる為に、一定金額を多めにした。
具体的には、
 燃料警告灯点灯→1/2弱まで給油→燃料警告灯点灯
これを
 燃料警告灯点灯→2/3弱まで給油→燃料警告灯点灯
に変更した。
燃料を2/3弱まで給油した方が明らかに燃費がいい。
だいぶ前から薄々感じていたのだが、最近何度か試してみて、確信に近付いた。

この差は?
インタンク式の燃料レギュレターがガソリンに浸かっているかどうか?
この燃料レギュレター、エンジンルームに付いているパーツの流用らしく、インテークの負圧制御用のパイプが繋がるパイプが出ている。
これが燃料に浸かっている状態では、燃費がいいのでは?

本来インテークマニーホールドとの圧力差を利用して、バキュームが掛かってるときには燃圧を低くして、ターボのようにインマニが加圧されると、燃圧が高くなるように、レギュレターをバキューム制御しているはず。

この開放された部分がタンク内の燃料が少なくなり、空気に触れると燃圧が高い→濃い混合気→燃費が悪い  
こう考えると、キャップを付けてやれば、タンク内のガソリンが少ない状態でも、燃圧を低く調整することが出来て、燃費が良くなるのでは?

さて、耐ガソリン性のある適当なキャップは?