お気軽海外生活

1コンテンツ1000円以内の自転車ネタが中心です。 お財布負担はライトに、整備内容はヘビーに。

オイルポンプ交換後3日目

昨日帰宅前に会社の駐車場で、オイル量チェック。
昨日と変わらず、レベルゲージのHiとLowの中間。
Hiレベルぎりぎりまで、オイルを補充。

昨日の帰宅中。
外気温が25℃、大渋滞にはまって、アイドル油圧が1.5kg/m2。
日に日に下がってくるような、、、
少し回せば、4kg/cm2まで上昇。引っ張れば5.0近くまで上昇。

今日の出社。
外気温17℃、エンジン起動後4.0弱。
少し渋滞の中を走って、アイドル油圧2.5弱。

この車多分オイルの戻りが悪いよう。
レベルゲージのLow・Hiのオイル量で、油温が上がってからの油圧に差が出る。
エンジン内を循環した後、オイルパンに戻ってくる迄に時間が掛かるので、戻ってきたオイルがオイルパン内で冷却休息無しに、すぐにオイルポンプに吸い上げられて行くのが原因と思う。

オイル量を少し増やせば、オイルが走行風で冷やされたオイルパン内での休息時間が少し延長できる。→全体の油温低下・油圧安定。

シリンダーブロックのスカート部分の砂落としをして、オイルが素早くオイルパンに戻ってこれるように加工するのが、根本的な解決になると思うのだが、、、

今回使ったオイルの特性もよく判らない。
今回初めて、中国石油の昆輪オイルを使ってみた。
一応、油田を持っている採油会社だし、このブランドはガソリンスタンドでしか販売しないので、流通ルートでコピー商品が混入する可能性も少ない、、、と判断してのことなのだが、、

既にギアオイルをリアデフにGL-5を使用していて、結構良い感じなので、エンジンオイルにも採用。ほとんど人柱状態。

KunLun SF 15W-40 という鉱物オイル。
アルコール添加燃料用に開発されたオイル。
http://www.kunlunlube.com.cn/UploadFile/cpsc%5C01-3-.pdf?Articleid=425

雰囲気は、ポリマーの配合が少なそうな感じ。
粘度指数からすると、少し熱安定性が悪い?
それともエンジン側で、熱が入るとクリアランスが広がる部分がある?
全て冷間のほうがクリアランスが広いはずなのだが、、、
もしかすると、オイルポンプのアルミ鋳物ボディーが広がる?
よく判らない。

オイルについては、清浄性と分散性はあまり良くないかも、、
2日間の使用だが、全然汚れてこない。
これはもう少し様子見。

次回は、SGorSJの鉱物油にグレードアップ?