お気軽海外生活

1コンテンツ1000円以内の自転車ネタが中心です。 お財布負担はライトに、整備内容はヘビーに。

初期点検

昨年夏に会社で購入した車の12ヶ月点検にディーラーへ行ってきた。
走行距離も1万kmでちょうど区切りの良い頃合い。

車は東風汽車製の、、、
日産バネット(?)の車体に、三菱の1600エンジンを積んだ、日本国内では考えられないある意味スゴいハイブリッドの車です。

区切りも良いところで、エンジン/ミッション/デフオイルの交換。

その他に見て欲しい部分は、
1.燃料系の表示が不安定
2.リヤゲートダンパー取り付け部のガタ&軋み音
3.100km/hからの急ブレーキで左にハンドルが取られる
この3点の点検をお願いしたのですが、、、、

1.サービス窓口での回答
メーター3目盛は誤差
えっ!!デジタルメーター全部で8目盛しかないんですが、、、その内3目盛が誤差だとすると、誤差37.5%!!!! アカンがな、、
ハッキリ言って、目分量の方が相当正確かも、、
多分無料で修理する範囲の金額を超えているので、あからさまに却下されている。


2.現場にて
オイル差して終了
それなら自分でできる。ガタのある取り付け部分を交換して欲しかったのだが、、

3.試乗にて
こちらは100km/hからの急ブレーキと言っているのに、ユルユルとブレーキ掛けて、「問題ない」と言いきった(はぁっ?)
いや、急ブレーキで、、、と言うと、「そんな高速から急ブレーキを踏んだら危ない」
多分100km/hからのフルブレーキを踏めるテクニックがないので逃げられた、、

いや、、だから高速から急ブレーキ踏まされる危ない状況で、左にハンドルが取られるから余計に危ないというと、、、「そんな一年に何回あるかどうか解らない状況の事言ってもしょうがない。」
その状況で死ぬのはこっちなんですが、、

こちらで、何度か事前にテストした結果、60km/hから徐々にサイドブレーキを引いた場合にも、同じように左にハンドルを取られるので、右後ろブレーキのシューかドラムに問題があるのは明白なので、それを伝えると、
60km/hで走ってる時にサイドブレーキを引くなんて非常識だ!!
サイドブレーキは走ってる車を停めるための装備じゃないから真っ直ぐ止まらないのは当たり前。

完全にクレーマー扱い。
客が疑問に感じしているのなら、最低限ドラムをバラして内部を確認する位のことしてくれれば良いのでは?

車の作りとしては、一流とまでは言わなくても、1.5流(?)位
ディーラーのサービスとしては、3流でしょうかね。

まだまだハードにソフトか追いついていない中国の現状です。


この車オチがあって、慣らしも終わってさあ全開と言う時に、
何故かアクセル全開で、4000rpm以上が全く回らない。
重たいバンの車体に非力なテンロクだからと言って2速全開でこれはないだろ。。
と思っていたのですが、ふと思い立って標準装備のフロアマットを後ろに引いてみた、、

結果3速全開でもレッドまで、ストレスなしにフケるようになりました。
良いのかそれで?