グリースガン。
欲しいようで高い金額を支払うほどの使用頻度があるかどうか疑問の残る商品です。
これで解決です!!
アイクリーム真空容器(長細いタイプ)jp.daisonet.com
カップ&コーンのハブやBB回りだと、
これのノズルから直接注入すると、丁度良い塩梅にムニュムニュできますが、
ペダルやヘッドパーツには、適量絞り出すのに気を遣います。
特に気温が低いときは中のグリスが硬くなって、力を入れすぎるとドバドバ出過ぎて回りが汚れてしまいます。
AZさんからの回答は、これです。
良い商品です。
でも欠点は、
・高い(ケチなだけなんですけれど、、)
・ノズルの付け替えが面倒くさい/その度に汚れるので、ノズル毎に同じ種類のグリスを2本用意しなければならない。
等の問題が発生していました。
チビチビした場所でしか使わないグリスを、これにグリス一杯詰めたらいつまで経っても、使い切れません。
かといって、使う量の多い場所でこれを使うとポンピング回数が∞です。
と言うことで最近見つけたお手軽アイテムが最初に述べたダイソー真空容器です。

容量も 6/10/17mlと3種類あって使用量によって使い分けられます。
グリスを詰めるのが少し手間ですが、一回だけのことなので、毎回の使用感と天秤に掛けると十分元が取れます。
唯一の欠点は、元来クリーム状の化粧品を入れる前提なので、グリスを押し出すときに若干ポンプ部の剛性が足りないのが惜しいところです。
キャップが付いているところが、専用のグリスガンとは比較にならない長所です。
綺麗に拭き取ってもどうしてもダラダラとグリスが後漏れしてくるのはアルアルです。
埃が付いて次回ベアリング部分に汚れを押し込むリスクが軽減されます。
これ地味に嬉しい設計です。
シールドベアリングのシールをめくってグリス注入する場合等も、先端形状がグリスを出しながら同時に隙間に充填するのに適しています。
結構お気に入りです。
ついでにもう一つ。
ツイストペン容器(刷毛タイプ)jp.daisonet.com

接点復活剤を入れて使っています。
これ全方向死角無し。無茶苦茶使いやすくて気に入っています。
半田付けペーストも入れていますが、これはチョット粘度が高すぎて使いにくく失敗しました。
ご興味がございましたら、マネしてみて下さい。