メーデー連休最終日に、花博に行ってきた。
連休最終日と言うこともあってか、人出は少なそう(特に地元以外は。)
バスがこない。こちらのバスは、時間で走らずに、乗客が満員になり次第出発というシステム。特設のバス停にお客が来ないおかげで、バスが出発しない。と言うことで、バス会社のワゴンに詰め込まれ、市政府広場前の、特設バス停まで送ってくれることに。
「ここのバスターミナルは、お客様が少なく、バスが発車しませんので、市政府前ターミナルまで送らせていただきます。お手数を掛け申し訳ございません。」
う～ん。非常に態度がいい。中国でも、サービスが徐々に向上してきた(ごく一部にしろ)。
一部でも、サービスが良くなってくると人がそっちに流れる。→客を取られないように他社もサービスの向上。→螺旋。
個人的には、態度がよい。と言う面についてのサービスは、コスト０と思っている。以前日本のどこかのディスカウント店では、「挨拶一声30円のコスト。徹底的に無駄を省いて、お安くします。」という売り文句があったが、コストの内訳は「社員教育」の名目らしい。「挨拶くらいの教育小学校でやっとけよ。それくらいの社員雇えよ。」と思ってしまう。まっ最も、苦し紛れの宣伝文句にケチをつける気もないが。。。
と言うことで、中国でもちょっとずつサービスが良くなったのは、歓迎すべき事。と言うよりも、ちょっと驚き。
で注目の花博は・・。ビールがうまかった。ともかく敷地が広く、歩く歩く。
花?・・一杯あった。でも、開幕式に合わせて盛大に、一夜漬けの飾り付けしたようで、開幕7日目の今日には枯れ始めている切り花もちらほら。南国の植物は、さすがに瀋陽の気候に馴染めないのか、つかなかったようだ。ちょっとカワイそう。
それにしても、よく歩いた一日でした。
