ゴールデンウィークに、女房と子供を迎えに行くための、チケットを購入。
その前に銀行で両替。
悪名高き○○銀行。と言うか相性が悪い。
たまにいく銀行で、外貨両替窓口は10番と11番。
10番窓口の列に並んで、順番が回ってくる。
おもむろに外貨とパスポートを取り出すと・・・。
「外貨両替は、6番7番へ」
取り立てて、態度は悪くもなく良くもなく。
ちゃんと窓口に、書いとけよ。
急に窓口変えんなよ。
6番窓口で両替。これはスムーズ。
ここでまた別の窓口言われたら、はっきり言ってキレてた。
でついでに、この前ポケットから取り出すときに、真っ二つに破けた100元札を取り替えて貰おうと、
私 「これ取り替えてくれる?」
行員「破損紙幣の交換は2番窓口で。」
そっか、両替終わったら行こ。
最近中国は外貨管理が厳しくなり、両替するときに、身元確認やら何やらで、必要書類が多く結構時間が掛かる。
突然行員「さっきの敗れた紙幣出して」
私「???」
行員「向こうの窓口閉まる時間やから、ここで替えたる。」
おおっ おおっ 何という気の利いたサービス。
杓子定規な中国の銀行窓口とは思えん。
もちろんサービス料の追加請求など無く、、、
中国のサービスも変わってきた。
悪く言えば、融通の利く中国風。
どちらにしても、相手の立場に立って、臨機応変な対応ができると言うことは、サービスのみならず仕事全般、もっと言えば、人間としての質の向上。
オリンピックの影響の一つなのか?
何はともあれ、めでたし、めでたし。