日本に滞在したことのある中国人の感想
*面白い日本人の習慣
「持ち物何にでも名前を書く」
えっ?
私「小学校入学直後教科書配られたときに、すぐに名前書くように言われへんかったん?」
中国人「教科書に名前? いらんでしょ!!」
私「いやいや、、教科書全部同じで、どれが誰のか分らんようになるでしょ、、」
中「??? 全部同じやから、誰がどれ使こても同じやん。」
衝撃的回答だった。
これが社会主義思想・・・。
確かに、日本でも誰もが使う紙幣には、名前は書かんのだが、、
中国で現金は「取られたら終わり」という概念が強いように見受けられる。世界共通かも、、
お金に名前を書ける方法。
自分名義の銀行口座にお金を入れる。
直接通貨に名前が書けるわけではないものの、
「このお金は自分の物」
と主張することができる。
これは結構なアドバンテージ。
これを日本でいうPayPay等のデジタル通貨、中国でいえば支付宝、WeChatPayにすると、
支払いの直前までお金が自分の所有物であると主張できる。
反対に、第三者にも明確にわかるように、お金を受け取ると瞬時にお金の所有権が自分に移る。
これが結構中国人の現金、資金の感性にマッチしているような気がします。
「中国では偽札が横行しているので、現金受け渡しは敬遠されるので、デジタル通貨が急速に採用されている。」
これも正しい見方ですが、
中国で生活していると、いろんな中国人の考え方が見えてきます。