お気軽海外生活

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トラブルシューティング3

スロットルボディー周りの、メンテナンスも済んで、車に取り付け。
アイドリングも安定し、熱が入ってきても順調。
アイドリングが少し高い事を除けば、アクセルの付きも良くなって、復調。

アイドリングが高いので、ファーストアイドルバルブの密着不良を疑って、インテークパイプを外して、パイパスの入り口を塞いでみる。
→回転数の変化無し。バルブの密着は問題なし。

今までは、アイドリングが高いときに、一発アクセルを煽ると低く落ち着いた。
多分スロポジセンサーの引っかかり。アクセル全閉でも、スロポジの誤作動で、アイドル信号が送られてなかった事による物。
そのお陰で、アイドリング中のハンチングが発生。
今回はアクセルを煽っも、回転はそのまま。アイドリングもハンチング無し。
発信時クラッチを繋ぐ瞬間のトルクの細さについても解消。
スロポジセンサーについては、全て正常。

アイドリング中のハンドル据え切りで、アイドルアップOK。
クーラーONで、アイドルアップOK。
停車直前、アクセル・クラッチオフ。停車後アイドルダウン。速度センサー連動のアイドルアップ機能もOK。
アイドルアップに信号に関しては、全て正常。

とりあえず、この状態で正常なので、点火コイルの劣化による熱性の性能低下はなさそう。

アイドル回転はECUが自動で調整しているので、手調整不可。
自己診断を呼び出してもエラー無し。
やっぱりマグネットセンサーの、クランク角センサー・ピックアップセンサーが、壊れていない程度に不調?
次はこの辺りが、掃除の対象。

アイドリングが、高いと言っても、以前のアクセルを煽る前後の中間位の回転数。
今まで低いアイドリングに慣れていたので、これが正常か?
タコメーターがないので、正確には不明。


昨日温間時の点検で、アッパーホースが異常にパンパンに張って、ラジエーターキャップ付近に液漏れ跡を見つけた。
ラジエーターキャップのラジエーター当たり面パッキングのゴミ取り&リリーフバルブのマッサージ処理。

これについては、アッパーホースも適度な柔らかさで、水温に連動してリザーパータンの水位が上下している。液漏れも止まっているので、ほぼ問題解消。