歯が痛くなくなってきた。
薬が効いて来たらしい。
本格的に使うには
"また痛くなると・・"
と思うと、二の足を踏んでしまうのだが、
とりあえずは、何もしない限り痛くない。
カチカチと噛み合わせると、何となく違和感はある。病み上がり状態。
今日の昼からやっと、お粥から解放。久しぶりに腹に溜まる食事が出来た。
日本人にとって、中国という国は、数ある海外の中でも、
「歯痛に優しいペスト5」
に入るんじゃないかと思う。
なぜなら、豆腐が存在するのである。
そしてその食べ方のバリエーションが多い。
これは、ある意味地獄に仏である。
以前アメリカ人に聞いた話では、病気で具合の悪いときには、
クラッカーを牛乳に浸して食べる。スープに浸して食べる。
と言うのが一般的らしい。(彼の家庭では?)
歯痛中ある日の朝食に、シリアルを牛乳に放置5分で食べたのだが、これなら"カップヌードル10分放置の刑"のほうがまだまし。
本人的にはどうも、子供の時から、シリアルが"耳クソ"に思えてしょうがないのである。
カリカリした食感は好きでよお食べるけど、シリアルから食感を取ったら何も残らへん。こらあかん。
これの延長上の、"プヨプヨクラッカー"言うんも、、、、ちょと勘弁。
歯ァ痛うて、食欲無いときに、こればっかり出されたら、多分気ィ狂うてまう。
粥食べれて、豆腐食べれて、中国で良かったと思う瞬間。