お気軽海外生活

1コンテンツ1000円以内の自転車ネタが中心です。 お財布負担はライトに、整備内容はヘビーに。

充実の日曜日

今日は、日本人会第二回バスツアー。
総勢約60人で、鞍山にある千山に、日帰りハイキング。
ふもと付近を歩いて観光、その後頂上付近まで、ロープウェイで一気に上るはずなのだが・・。
はっきり言って岩山。ふもと付近と言っても、急な階段・ロープウェイ乗り場まで、急な階段。天気がいい事もあり、汗だくに。久しぶりにいい汗をかいた。美味い空気に包まれての一服も、仕事中のイライラ喫煙に比べ、格別。
子供も、下は4歳から上13歳まで、十数人参加で遠足気分。日本では最近少なくなった「ガキ大将が年下の子供を引き連れて。」みたいな、なかなかいい雰囲気。

家に帰って、F1TV観戦。
マクラーレンコンストラクターズ一位浮上を賭けた、大事な一戦。結局マクラーレン1・2フィニッシュは成らず、後3戦に縺れ込んだが、なかなか面白いレースだった。
少し気になるのは、M.シューマッハと、佐藤が絡んだ事故で、シューマッハが、佐藤の頭を小突いた事件。中国の解説者が、日本人が小突かれた様子を見て、満足そうに笑いながら「注意して運転しろよコラ!!」と、アドリブでシューマッハの言葉を差し込んでいた。いかにも後ろに小○本と付け加えたそうな口振りで・・・。

レースだから、人に道を譲ってばっかりでは成績を残せない。混戦の中前者に追突するのもあり得る話。まして今回の佐藤は、周回遅れで集団の中に居たのではなく、直前のシューマッハとバトルを展開している、最中の接触事故。
元々完走率が高く、常に上位に食い込んでいたシューマッハが、今期車の仕上がりが悪く、イラ付いているのも解るが、佐藤を小突くというのは? 相手が黄色でなくて、白同士の接触だったら、例え常連下位の相手であっても、小突いたのだろうか?
モントヤとピッソォニアの接触は、コンストラクターズを賭けた重要な場面。壊れたマシンを悔しそうに見ていた、モントヤは、手を出さなかった。これもモントヤが色つきだから? と思ってしまう。

又、あまりにも茶化したような、中国の解説にも、はっきり言って、ウンザリした。
以前、トヨタが参戦を開始した時も、
トヨタの車は、所詮フェラーリのコピーですから。」
と言う、解説もあったりと、解説の端々に「何だかな~」と言う発言が、耳に付く。