歯医者２日目。
娘が、何故か付いて行きたいというので、一緒に行くことに。うちの子は歯が丈夫で、未だかつて歯医者で痛い思いをした事がないから、興味津々なのだろう。待合室でアニメのDVDをつけてもらって、機嫌良く過ごしている。
治療開始。以前の治療跡の詰め物を外して、歯の中の神経を抜く。
どうも麻酔が効きにくい体質のようで、ガンガン響いてくるので追加麻酔。
以前歯の治療の時に、完全に痛くなくなるまで、追加麻酔をしたら、その後の吐き気と頭痛が酷かったので、今回は我慢できる程度の痛さまで、少な目に麻酔を使って貰うことに・・・。やっぱり相当痛い。
なるべく気を紛らわすために、色々考えてみる。
○歯の治療に使う鍵状の先の尖った道具。
これはコネクターの爪外しになかなか都合よさそう。
折れたねじをドリルでもんだ後のねじ山に残ったボルトの破片をこじり出すにも便利そう。
○リューター
こんな小型のリューターがあれば、クランクシャフトのオイル穴楕円拡大に、威力を発揮しそう。
リューターは非現実的でも、先の尖った道具は、今度探してみることにしよう。
等と考えていると、突然リューターの刃が欠けた。どうやら自分の歯は、相当硬いらしい。「歯に刃が立たない」等と、しょうもない事を考えてみたりする。
治療が終わって、家に帰って、ひとまず寝る。
