お気軽海外生活

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キャップボルトのお掃除 ~小技

     

 

六角レンチの入る穴。錆びるとテンション下がります。

今迄は、リューターにブラシを付けて錆落としをしていました。

しかしこの作業の欠点として

 ネジの取り外しが必要

付けたままだと、体勢が苦しかったり、回転に弾かれたブラシがパーツに傷を付けたりするので、車体にネジを取りつけたままでは、作業が困難です。

 

5mm穴のキャップボルトを例にすると、

   

左が4mmヘキサゴンレンチ。右がボルトの頭にフィットする5mmレンチです。

 


さび取りには、一つ小さい4mmレンチのボール接触面を使用します。

  

ボール接触面側にウエスをかぶせて、先端に「ピカール」を少々。

 

後は、ネジの六角穴に突っ込んで心ゆくまで、グリグリします。

    

 

 

     Before             After

 

軽度な錆ならそこそこ綺麗になります。

ネジを取り外す手間もなく、手空きの時間にチョコチョコっとできるお手入れに最適です。

 

お掃除後は、鉄がむき出し状態で錆びやすい状態になっているので、ヘキサゴンレンチに被せたウエスに、防錆油を染み込ませて、クリクリ塗り込んであげれば、綺麗な状態を維持することができます。

 

水の、浸入/穴の奥に溜まる。これが六角穴を錆びさせる原因の一つです。

これを少しでも防ぐ方法として、六角穴をキャップで塞ぎます。

  

上がゴム製 下がアルミ製の防水キャップ。

5mm穴の物が多く売られています。自転車でよく使われている4mm、6mmのサイズは、入手が困難です。

 

このキャップを使える場所には全て被せています。

特にお勧めしたいのは、キャリパーブレーキの固定ネジ。

このネジ、泥水に激しくされされる場所にある上に、レンチの入る六角穴と雌ネジがスットントトンに繋がっています。

   

 

取り外す場合、時によってはレンチの掛かる六角穴に詰まった泥を、小さなマイナスドライバーで掻き出さないと、レンチが掛からないほど汚れています。

泥が侵入したネジは、回す度にジョリジョリと嫌な感触が手に伝わってきます。

 

防水キャップを被せることで、これらの泥汚れが解消されます。

お勧めです。

 

 

参考になれば、是非お試し下さい。

 

 

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外国語学習

最近YouTubeを見ていると、英語学習のCMが沢山流れてきます。

 

「一週間動画を見るだけで英語がペラペラに話せます」

 

みたいな内容です。

この学習方法の結果を知らないので、以下内容はこのCMの学習方法に対しての評価ではないので、ご了承下さい。

 

外国語を流暢に話す

これ、大切なことで、語学学習の目標の一つであることは確かですが、もっと大事なことを忘れていると思います。

 

以下、うちの海外支店での現地スタッフとの会話。

斜め文字は中国語での会話 標準文字が日本語での会話

現地スタッフ「今度の休みに日本旅行に行ってきます。

私「オッ良いね~

現「旅行で大事な日本語覚えたの! どう? 聞いて聞いて。

現「トイレはどこですか?」

私「ここのドアを出て、突き当たりを右。正面が女子トイレで、左手が男子トイレ。」

現 ~~ぽっカーン~~

 

ちょっと意地悪だが、これも教育の一環。

コミュニケーションで大切なのは、双方向

 

「トイレはどこですか?」

今迄全く日本語を勉強したことが無いので、相当練習したはず。

ぱっと聞いた感じでは、外国人を感じさせる変なイントネーションもなく、流暢に話す。

中国人なので、外観は日本人と大差ない。

と言うことは、日本の街中で突然声を掛けられた人は外国人とは思わず、、、

なので、ごく普通にトイレの場所を教えてあげる事でしょう。

もし、見た目バリバリの外国人でも、流ちょうな日本語で声を掛けられたら、ごく普通の日本語で対応することでしょう。

 

しかし、付け焼き刃の日本語レベルだと、ネイティブの話す日本語は聞き取ることができません。

それが上述の状況です。

 

言葉の基本はコミュニケーションツール。双方向での理解がなければ、意味がありません。

観光旅行で海外に行くレベルであれば「流ちょう」は必要ありません。

自分の語学レベルを恥じることなく、堂々と話すのが一番と思います。

特に日本人は誰にでも優しい人が多いので、

「トイレはどこですか?」

と言う言葉が聞き取れれば、質問者が聞き取れないと解れば、トイレの前まで連れて行ってくれます。

海外では誰もがこのレベルまで親切か? と言われれば疑問ですが、最低限観光客相手に商売している人であれば、相手の言語レベルが低いと理解すれば、十分に親切に対応してくれます。

 

 

まとめると、

  • 海外に行くのであれば、最低限の語学の勉強は必要
  • 勉強は「しゃべること」「聞き取ること」均等に
  • どちらかと言えば「聞き取ること」に重点をおいて
  • 「しゃべること」は「流ちょうさ」よりも「語呂数」に重点をおいて

現在翻訳アプリ等便利なツールが発達していますが、

海外では、回りの人が話している言葉を理解する事が自分の身を守ります。

 

おまけとして、周りの人の話している言葉が理解できると、旅行が300倍楽しめます。

 

 

少々の海外生活経験の中から、ふと思ったことをメモしてみました。

 

 

一目でわかるペダリング効率7 ~足首角度

ずいぶん前に「一目でわかるペダリング効率」と言うのを書きましたが、

bjc-cherokee.hatenablog.com

この中で足首角度のことをどう説明すれば伝わりやすいか解らなかったのですが、最近説明方法が、ふと思いついたので、ちょっと書いてみたいと思います。

 

   

ペダリングで一番力を加えたいのが、

 位置   2~3時

 方向   回転の接線方向 即ち 真下

全ての力をこの一点に込めると、自転車がスルスルと進むようになります。

 

ここで、足首をどの方向に固定するかが重要になります。

    

 

     水平      爪先下がり    爪先上がり

 

選択肢は上記3種類のみです。

このうちどれが良いのか?

判断基準は、

     

 

段差に爪先立ちして、足首の角度を変えて試してみて下さい。

この中で、一番長時間立ってられる角度を見つけて下さい。

一番長く立っていられる角度 = 最も力の加わる効率の良い角度

となります。

多くの方は、つま先下がり状態が最も楽に立ち続ける事ができると思います。

この時の角度は、個人差があると思いますので、この時の角度を参考にペダルの2時を踏んでみて下さい。

    

後はこの一点に集中できるように、クランク一周このままの足首角度を保持したまま回せばOKです。

 

良く見るペダリングで、足の角度が(ソールと地面のなす角度)が一周で変化しているペダリングですが、、、

一番力の入れたい3時の位置で爪先が上がるのは、

 →多分ペダルからの反発に足首固定の筋肉が負けているんだと思います。

 

足首は手首ほど器用に動かないので、ラケット・バットのようにインパクトの瞬間だけ手首を固めると言う器用な動きを足首に求めるのは酷だと思います。

なので、インパクトの瞬間に備えて、一周足首を固めておくと言う作戦です。

 

6時位置の足首のこねくりは、

  1. サドル位置が高いので、下死点に足が届かないので爪先立ち状態になる。
  2. ペダルを追いかけて力を入れようとしている。

の場合が多いと思います。

1.は物理的にサドルを下げる

2.は精神論的にそこ頑張っても仕方が無いので切り捨てる

 

それでは、靴裏と地面のなす角度は「何度が理想か」

これは全く解りません。

 

個人的には、

高回転時

 サドルの前に座って、立ち気味

低回転時(ハイトルク時)

 サドルの後方に座って、水平気味

です。

あくまでも個人の好みです。

 

 

これで理想のペダリング近づくのでは?

 

異論は受け付けます。

 

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ロードバイクヘッドチューブ廻り異音 ~意外な原因

 


異音のトラブルシューティング

自転車に限らず自動車、オートバイでも奥の深い修理です。

 

今回はヘッドチューブ付近からの

パキパキ コツコツ コチコチ カチカチ

等と表現される種類の異音です。

 

結論から言うと ヘッドパーツの圧入の問題  でした。

 

以下、順を追って説明してみたいと思います。

 

1.問題点の切り分け

 原因場所の2つを探していきます。

1-1.原因

「パキパキ」音

 第一候補 ベアリングの異常

   →定期的な回転と関係した音。負荷により出たり出なかったり。

 第二候補 パーツの固定不足  

   →回転と関係なし。負荷により出たり出なかったり。

 第三候補 フレームの異常

   →軽症:負荷により出たり出なかったり。 重症:常に異音。

 

1-2.場所

 自転車の場合パイプが共鳴して音源と離れた場所から聞こえるため固定概念を捨てることが重要。

 

2-1.トラブルシューティング実践(走行中)

症状:走行中にハンドルに負荷をかけるとパキパキ音が発生。

細かく観察した結果

  ペダルの回転と音の発生は同期していない。

  荒れた路面で頻発。両手を離しても荒れた路面では異音が発生。

        ハンドルの切り角に関係があるようなないような、、

●ヘッドのガタツキ→異常なし

●前輪のクイックレリーズ締め直し→変化なし

●前輪クイックに共止めのライトの取り外し→変化なし

●前輪クイックのたけのこスプリング取り外し→変化なし

 

 

2-1.トラブルシューティング実践(整備台上)

・前輪を接地した状態で下ハンに体重を乗せると異音発生

・ステムからハンドルを取り外しステムに直接体重を乗せると異音発生

・前輪を取り外し作業台※にセットし体重を乗せると異音発生

  

上記3条件はハンドルの角度を変えて試してみると「鳴る角度」が存在しています。

右に20~45°ハンドルを切った時に発生する頻度が高い。

 

 

以上から考えられることは、

  • ハンドル&ブラケットは無罪
  • ブレーキ&シフトケーブルは無罪
  • 前輪は無罪

残るは、ヘッドパーツ・フレームのみです。

 

2-3.トラブルシューティング実践(フレームチェック)

ひたすら10円玉で、フレームを木ツツキのようにコツキ回します。

クラックが入っていれば、こもった音がするので、問題を発見することができますが、初めての場合は、音の変化に気が付きにくいと思います。

パイプの右側、左側からチェックして、左右で音に違いが無いかをチェックすると解りやすいと思います。フロントフォークはこの方法が非常に有効です。

今回は、

 トップチューブ~ヘッドチューブの溶接。

 フロントフォークのショルダー部分の溶接。

が怪しいような気がしたので、溶接ビード付近の塗装を剥がして、クラックの目視チェックを行いましたが、ここにも問題ありませんでした。

 

2-4.トラブルシューティング実践(ヘッドセット分解)

上記の結果原因はヘッドセットに絞り込まれたので、ヘッドセットを分解します。

  • ヘッドセット分解清掃グリスアップ
  • ヘッドセット分解、リテーナーからボールベアリングを外して清掃グリスアップ
  • ヘッドセット分解、上下ワン&フォーク側ベアリングレース取り外し

ここで、フォークのベアリングレースに塗料が残っているのを発見。

フォークのレース当たり面の塗料を完全に剥がして全てのパーツを組込直し。

 

これでやっと異音が解決しました。

この時すでに発注していた、新しいヘッドパーツが届いたので、再度ヘッドを全分解。

組込直してみると、再び異音発生。

再度ヘッドを分解して、フォークのベアリングレースを打ち込み直し。

これで、都合7回ほどヘッドの分解組み立てを繰り返して、やっと修理コンプリート。です。

 

考察

BBのリファースでも、問題にしましたが、このような部分の塗装は本当にやっかいです。

 

打ち込みの作業は、確実に密着するまで叩き込むのが鉄則なのですが、

アルミ素材のフォークに鉄素材のレースを打ち込む際に、恐怖心が先立って完全に打ち込めなかったようです。

セルフメンテナンスでは、このような部品は、完璧を気にしすぎて、強い歪みを残すほど圧入するよりも、一度組み上げて、不都合が出たら再圧入をする方が部品に優しいと思っています。

例えば、自動車のファンベルトも滑らないギリギリのテンションで張るのがプーリーベアリングに掛かる負担が少なく、長持ちするのは当然ですが、整備工場でベルト交換をすると適正テンション150%で張ってくれます。

当然です。初期伸びが発生してすぐにベルト滑りするようでは、お客さんにお金がもらえませんから。

暑い夏、極寒の冬、次回ベルト交換まで滑りが発生しない作業がプロには求められます。

 

対して、セルフメンテナンスでは、ベルトが滑らないギリギリのテンションで張って、少しでも音がするようであれば、すぐにテンションアップ。気温が下がってベルト泣きが発生すれば、すぐにテンションアップ。

常に自分の管理下に置いた状況だからこそできる、最良の整備を楽しむことができるのが、自分で弄る醍醐味です、

目一杯 セルフメンテナンスを楽しみましょう!!!

 

 

 

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眼鏡レンズのコーティングを剥がす ~必殺技

結論から言います。

パイプクリーナー

 

 

 

プラスチックレンズの眼鏡は3~5年位でしょうか? コーティングが徐々に劣化するようです。

最近の安価を前面に押し出してる眼鏡に付属しているレンズは、劣化がやや早い印象があります。

 

私が6年程使用したレンズも「少々透明度が落ちてきたな」と思っていたところ、

自転車走行中、突然の土砂降りを喰らい、グローブでレンズの水滴を拭ったところ、跳ね上げた砂粒も悪かったんでしょう、、傷だらけになりました。

 

コーティングはボロボロです。レンズ本体にも幾らか達しているようですが、まぁスッキリ見えない。

 

コンパウンドで削り落とそうかと思いましたが、ネットで下調べを結果、

 重曹・セキス(セスキ?)等アルカリ液に漬けて落とす。

フムフム。

重曹の飽和液に漬けてみる。

一時間・・・変化無し

二時間・・・変化無し

  ・

  ・

  ・

二十四時間・・・変化、、私にはわからない。

辛抱強く一週間つけ置きでコーティングが剥がれた等の記載もありますが、、、

 

いらちの私はそこまで待てない!!!

 

アルカリなら良いんだよな! → パイプクリーナー

と短絡思考で、ダメ元でパイプクリーナーにレンズをIN 

 

・・・・・ チ~~~ン

ポロポロと鱗のような物が容器の底に沈殿してゆきます。。

約10分でほぼコーティングが剥がれました。

少し気になるので、後5分押して15分浸け置きしました。

完璧です。これで気になる部分はレンズ本体の傷のようです。

 

結論

  • レンズのコーティング落としはパイプクリーナーに勝る物なし。最強
  • フレームからレンズを外して浸け置きが必須。
  • コーティングを落としたレンズで太陽光の元に出ると、乱反射で見えにくい。

インドア専用の眼鏡となりましたが、視界スッキリ満足です。

勿論 メイン使い用の眼鏡は新調しました。

 

 

 

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ロードバイク駆動系のお掃除

以前の記事で、AZのチェーンオイル良いけど汚れが酷い。と書きましたが、

 

bjc-cherokee.hatenablog.com

このこびりついた汚れ。落とすのが結構めんどくさい。

パーツクリーナーでも落ちてくれないし、ディグリーザーでも簡単にはきれいになってくれないのが欠点なのですが、

 

 

チェーンの汚れは「キュキュット泡スプレー」

台所用油汚れ専用スプレーです。

自転車用ディグリーザーも種類によっては強アルカリ製のものがありますが、

キュキュットは中性。素材にも優しい成分です。

 

 

チェーンを外して、ペットボトルでキュキュットに一晩漬け置きすれば、油汚れがスッキリと落ちてくれます。

注意としては、すすぎを十分にすることです。

洗剤が残っていると、その後に添付するオイルが活性剤成分に喰われて潤滑効果が損なわれるので、この点だけは注意が必要です。

 

スポロケットなどはCRC5-56。これを油のこびりついた部品に吹きかけると、みるみる油汚れが溶け出します。

エスで拭き取ればピカピカな金属面があらわれます。

 

その他、CRC5-56は整備終了後に汚れた樹脂カバーの付いたペンチ握り部分の洗浄など、潤滑剤としてではなく洗浄剤として大活躍しています。

 

いろいろ試して、最近はこの洗浄方法がお気に入りです。

 

 

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ヘルメット努力義務化

2023年4月1日から自転車のヘルメットが努力義務となりました。

 

原付きヘルメット義務化の時もそうでしたが、前夜までヘルメット被らずに、施行当日からヘルメットを被るようになりました。

 

ロードバイクでガチ走りの時は、以前からヘルメット被ってましたが、ポタリングでは被っていませんでした。

転倒時の安全と言うよりは、路肩から伸びている木の枝避けという面が大きかったです。

 

努力義務化のあとも、ママチャリでちょっと買い物の時は被っていません。

被ったほうがいいのかな?

 

ヘルメットの安全性を否定する気はありませんが、ちょっと煽り過ぎのような気もします。

 

ダミーを乗せた自転車を倒して、頭部から地面に叩きつけられる画像が流れていますが、生身の人間はコケたときに受け身を取るので、あんなにガッツリ頭打たないと思います。

 

事故死の原因の〇〇%が頭部損傷で、ヘルメットを被る、被らないで、死亡の危険が3倍(?)高くなる。と言っても、全ての自転車事故のごく一部が死亡事故で、そのごく一部が頭部損傷で、、、、

それって逆に言うと、自転車の事故の死亡者の極々一部の方しかヘルメットで助からない。と言うことですよね。

 

事故の賠償保険の面から考えると、

重体の原因が頭部損傷に起因する。

と判断されると、事故の過失比率がどうのこうのという以前に、

保険会社の解釈で、

 ヘルメットを被っていた → 重症

 ヘルメットを被っていなかった → 重体・後遺症

と判断され、ヘルメットを被っていなかった事が被害者の落ち度と判断され、差額の治療費の減額。ということも考えられます。

 

まずは、事故が発生しない自転車が走る道路環境の完備。

自転車が走る道路の整備は当然として、自転車保護の観点での自動車ドライバーへの啓蒙活動の重要性。

実際、運転免許の更新の際道交法が変わりました。

自転車はこう走ってください。自転車はこうしてください。自転車は・・・・。

自動車免許の更新か、自転車講習会か、よくわからない内容でした。

自動車免許の更新講習なので、

自転車の交通ルールが〇〇のように変わりました。なので、自動車を運転するときには、・・・・・。

という講習内容でなければ、全く意味がない。と、、個人的な感想です。

 

このような自転車環境が整った上での、最終自己防衛手段として、ヘルメットの着用義務。という流れになるべきではないかと思います。

一歩一歩段階を積み重ねていけば、努力義務という曖昧な規則ではなくとも、みなさんが納得して義務化を受け入れられるようになるのではないでしょうか?

 

あくまでも個人の感想です。