お気軽海外生活

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ニュースから

ホンダ、中国でCR-Vをリコール
http://www.sankei.co.jp/keizai/shijo/061229/shj061229003.htm
サスペンションのダンパー(緩衝器)に過度の負荷がかかると、タイヤの内側が車体に接触して摩耗する危険があるとしている。

???ダンパーでストロークの制限は不可能では・・。
素人の常識で考えたら、タイヤの内側が接触するなら、ホイールのオフセットを外に出すべきでは? 今度はフェンダーに当たる?
ストローク時のアライメント変化を抑える、編芯ブッシュによるアーム支点の変更とか、、
接触させないためには、スプリングを硬くしてストロークを規制するとか、バンプストッパーで止めてしまうとか・・・。

ダンパーを硬くしても、フルストロークするまでの時間が稼げるだけで、最終的なストローク量は変化しないはず。行くトコまで行けばダンパーの特性にかかわらず、やっぱりゴッチンコするのは同じ。距離を走ってダンパーが抜けてきたら元の木阿弥。

バネの突き上げ、ストロークの規制による乗り心地の悪化を考えたら、ダンパー交換が妥協点?

メーカー様のやることは素人には理解不能

もう一つ

クライスラー、中国・奇瑞汽車と提携へ
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20061230AT2M2902A29122006.html
11月末のプログで書いたことがホントになった。
奇瑞は三菱エンジンを載っけてるので、クライスラーとの話も結構簡単に進んだのか?
それにしても、シボレースパークのコピー疑惑を掛けられているQQが輸出されたら大笑い。

最近、東風のスポーツカーが日本に輸出されたり、華晨の中華がヨーロッパに輸出されたりと、今回のことも含めて、
 共通項は三菱エンジン。
三菱はとうとう、自社ブランドで海外進出を諦めたのか。。。
エンジンコンストラクターになって、世界中に三菱エンジンをばらまく作戦に出たようだ。
販売量も増やせるし、リコールが出た時こっちの方が社名が表に出ずに、商売としては成功するかも知れない。

同じように、花王製の界面活性剤が各分野で採用されて、花王のブランド名は表に出なくても、着々と業績を伸ばしている例もあるし、もしかして、三菱株は買い時かも・・・。