人と競り合っての、勝った負けたじゃなくて本人の気分的な話。
★スタンド
あると便利な物の一つではあるのだが、、、
じてんしゃ → 自転車
→→ 自ら転ぶ車 (みずから・ころぶ・くるま)
スタンドを取り付けて、自転車が自立するとと言うことは、
×自転車
○自立車
スタンドを取り付けることによって、自らのアイデンティティーを、自ら否定してどうする?
とっても"負けた気がする"
ついでに言えば、
中国語では「自行車」自らどこにも行かんだろう、、、
それは誰かが勝手に持って行っただけ。それを一般的に「盗難」と言う。
昔天津で作られていた自行車のブランド名が「飛鴨」。上海の「永久」と並ぶ超人気ブランド。
「飛鴿」は鴿が飛び立つように、良く盗難に遭ったそうな、、
因みに瀋陽の老舗ブランドは「白山」不人気だったのか今はもう無くなっている。山のようにどっしり動かない程盗難とは縁遠いブランドだったのか、、
★泥よけ
最近ロードバイクで流行のワンタッチ取り付けの物じゃなくて、ママチャリ等に装着されている「フルフェンダー」タイプ
これをスポーツ車に付けていると、雨でも雪でも槍でも何でも降ってこい!!
という強い意気込みを感じるので、とっても"勝った気がする"
娘の通学用クロスバイクには、拘り抜いて取り付けをしたのだが、自分の自転車には装着せず、、、雨が降るとゴメンナサイ。をしてしまっている。
ルネエルスタイプの泥よけ&ステーの優雅なたたずまいは、誰が何と言っても断然"勝った気がする"
★チューブラーとクリンチャータイヤ
ロードバイクにクリンチャータイヤ。最近の主流のようだが、これは完全に"負けた気がする"
と言うか、
・ロード → チューブラー
・クリンチャー → スポルティーフ
ここ、本人的には譲れないところ。
そういえば、最近スポルティーフという車種がなくなっているのは、ロードパイクと言う名前にかわっいるんだ、、、と勝手に自分自身でいいように解釈。
ロードは昔も今も変わらずに「ロードレーサー」
これなら納得。