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補習校運営委員会

今年度最終の補習校運営委員会。

校長の転勤による交代やなんやで、バタバタはしたけど、取りあえずは、立ち上げの第1年目は、大きな問題もなく、成功したようだ。
今回の運営委員会では、第2年目の案件についても、話題になってくる。いよいよ2年目突入。
1年目は勢いで手探り状態で、やってこれたが、2年目となると勢いだけでは無理。1年目の実績を踏まえて、多くは反省点なんだが・・・、組織として運営していく必要が出てくる。何とか政府助成金も出そうだし、やっていけるかとは思う。
問題としては助成金は、規模に見合った額しかでないこと。当然と言えば当然だが、何せここ瀋陽の補習校は、規模が小さい割には、学年がばらけている。と言うことは、一学年少人数で合計8学年=最低8人の教師の確保が必要となる。即ち費用がかかるのである。引き替え総人数が少ないため、助成金は教師1人分の配当。結構緊迫した経済状況となってきた。

企業も学校も同じ。多品種少量生産はコストが掛かる。この場合収入を上げるか、コストを減らすか、の選択を強いられる。
何にしろ、団体を運営するには、難問が山積みである。