最近、中国の「優酷網」http://www.youku.comがあるお陰で、日本のドラマが身近になった。
ちょっと前の日本のドラマ「絶対彼氏」http://wwwz.fujitv.co.jp/ZK/index.htmlを見て思わず感動してしまった。
元々当人的には、機械には思い入れがある方なので、こういう作りのドラマは大好き。昔読んだコミックのお手伝いロボットの出てくる「すもも」・富田靖子主演の「ネットワークベビー」の二番煎じの間もあるが、感動のエンディング。
あくまでもドラマの上だけ。
本人的には、機械に感情があるとは思っていない。
「自動車はアンプ」という言葉があるが、少しの右足の力を入力信号として、エンジンから膨大なパワーを出力する。
運転している人間の感情も増幅して、車の動きに伝える。
この考え方が好き。
自分の感情が車の動きに増幅されて出てきているとき、自分自身にフィードバックして、自分を見直すことができる。
普段からこうして、機械と付き合っていくと、だんだん機械に愛着がわいてくる。
但し、コンピューター物は、、、? 使っているうちに自分の使いやすいように馴染んできて、それはそれでいいのだが、あくまでも自分に対して、フィードバックされることがない。
そのうち、自分が使っているはずなのに、不具合が出たりなんとかで、コンピューターに振り回されているようで、どうも好きになれない。
車・バイク・自転車等の機械物は、肩を並べてつきあえるような気がするが、IC物に対しては、ちょっと距離を置いてしまう。
ドラマを見て、空想上で感動しているだけで十分。