お気軽海外生活

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久しぶりの瀋陽

やはり、昨夜は寝付けなかった。
結局睡眠時間は、2時間程度。
朝6時のジャンボタクシーにて、関空へ。どうやら乗り合わせた1人も、瀋陽に行くようである。
関空到着後、チェックイン。タクシー同乗の彼が19B席を取ったようである。19Aに座ってくれとのことである。冗談じゃない。飛行機に乗ったら最後、自分のことで手一杯である。人の面倒を見ているひまなどない。一人で海外行きで、不安なのは分かる。力になってあげてもいい。
でも、はっきり言って「飛行機が恐いのである。」必死に我慢している時に話しかけられるのは、拷問以外の何物でもない。

私にとって、B767のB列の席は鬼門である。水漏れである。頭の上の物入れに、なぜか水物を入れる輩がいる。今までにかぶったもの。白酒・お茶・たくわんの汁。離陸後まだシートベルトサインが消えないうちに、天井からジョロジョロ~と降り注いでくる。当然傘も持ってないし、避難する以外に方法はない。この時のCAさんの態度には困った物である。「シートベルトサインが点灯しているから、立たないでくれ!!」離陸時のビビリまくっている時に、頭の中は真っ白パニック。そのまま降ろして貰いたいくらいである。
今回の席は、C列。絶対に水漏れはないはず。

到着後、通路で並んでいると、後ろから押してくる。中国の行列で後ろから押してくるのは、日常茶飯事。しばらく無視していると、割り込もうとしている。普段通りに、後ろを見ずに相手の膝めがけて、アタッシュで一撃。「すみません通してください。」CAさんだった。
最近日本の航空会社のCAさんの質も、中国並みになってきた。悪い意味での、国際化。国際線だからしょうがないのか・・。会社側としては、中国線には、中国人CAさんを配備したりと、お客さんへのサービスを考えているようでも、一人一人がこうじゃちょっと・・・。別にみんながこうじゃないけど、一人でもこういう人がいると、全体のイメージを悪くしてしまう。

中国在住の日本人として、日本人の評価を落とさないように、頑張らなければ・・・。