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小泉謝罪

60年目の8月15日。日本を代表して、総理小泉が戦争について謝罪した。・・・その結果「謝罪しても永久に信じず55%」

笑ろた。腹抱えて笑ろた。

今の日本人「悪い事したらゴメンナサイを言える事」を良しとしている。それがまかり通っているから、最近のクソガキは、笑いながら"ごめんなさ~い"と言って舌を出しながら走って逃げていく。
ゴメンナサイと言えば何でも済むと思って、ゴメンナサイを先に用意して、悪い事を平気でする。
お陰で少年院で反省しているフリをして、とっとと社会復帰するクソガキが、ごまんと溢れている。
謝るのなら、「何が悪かったか」「これからどうするのか」をハッキリさせてから、ゴメンナサイを言わなければ絶対に許さないのが、我が家の教育方針。こちらが悪い事と思っても、子供にはっきりとした意志があり、謝る必要がないと思って、その行為を説明しこちらが納得すれば、ゴメンナサイは言わせない。・・・って子供と小泉同レベルに話している場合でもないが・・・。

中国に住んで仕事をしている人間であれば、誰でも分かる基本の第一歩。相手はナーナーで通じる日本人じゃない。大体文法からして違う言葉をしゃべっている相手。
依頼の商品が納入されて、不合格品があった場合、当然クレームを出す。納入業者からは謝罪がある。で、次回文句無しの商品が納入される確率は・・・100%のはずがない。
謝罪しても意味はない。
・お互いコミュニケーションを取る事。
・自分の意志を相手に伝える事。
・相手の出来る事と出来ない事を判断する事。
・妥協点を探す事。
・それでもダメなら、相手にしない事。
謝罪の前にやる事が、山ほどあるだろーに。