お気軽海外生活

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オーバークール

最近やたらと寒い。最低気温で-22℃、最高で-8℃位か・・。

エンジンのオーバークール
通勤で15分位車を動かしたくらいでは、ほとんど水温計の針なんか動かない。高速移動しても40℃ちょっと。。。これは問題。
朝一でレベルゲージを抜いてみたら、やけにガソリン臭いし、おまけにレベルゲージの上の方に氷が・・・。ほとんどシリンダー・ピストンが膨張していない状態で走っている事になる。見事なクランクケースへの吹き抜け。
いくら走っても、エンジンオイルなんか、40℃までいってるかどうか・・。
ラジエーター全面に、ガムテープ張りで保温してやっとこさ、水温計は50℃オーパー。エンジン側は手で触ると、60度程度。ラジエーター側は30℃程度。サーモスタットは生きているよう。

この夏に、冷却系を徹底的にいじったお陰で、内部と冷却の老化バランスが崩れて、ピンピン冷えているよう。

現時点では、タペット音が出ているので、(まだ修理していない)ラッシュアジャスターの交換で、バルブリフトを稼いで、充填効率が上がれば、それなりに発熱するかも。
それでもダメなら、ピストンリング・バルブ摺り合わせのO/Hコース。

う~ん。つらすぎる。