半年以上悩んでいた、ハイアイドル&ハンチングは、スロットルボディー・バタフライ間の隙間調整で、相当良くなった。
アクセル全閉からの踏み込みではもたつきを感じる。
やはり、スロポジセンサーのアイドル信号は1Vが正解かもしれない。無理矢理改造したスロポジセンサーが原因かも、、、
ハンチングに悩んでいたときは、雨が降ると調子が良くなってきたが、現在は、雨が降ると全体的にトルク感が薄い感じ。
この前、突然の路上修理をしたFブレーキのスライドピンがまた引きづっている、グリスアップのやり直し。
ここで、重大な事に気がついた。最近何気なく使っていたグリスを見ると、、、「日産ドラムプレーキグリススペシャル」説明書きに、「ピストンシール等ゴム部分には使用しないでください。」
そういえば前に使っていたシリコンラバーグリスが、無くなっていたので、「シリコングリス」に見える、「ドラムグリス」を使っていた、、、
チェロキーのディスクブレーキのスライドピンは、特殊な構造で、金属のスライドピンがゴムブーツで完全に覆われている。
当然この部分は、ラバーグリスを使用するべき、、、
そういえば、これを初めて使った去年のディスク・パッド交換作業の後も、グリスアップの翌日にスライドピンが固着していたっけ、、、
ゴムブーツを点検しても、ひび割れ硬化等、特に影響は出ていないようだが、グリスアップして一週間ほどだと言うのに、中のグリスは相当粘っていた。
ドラムブレーキグリスなら、耐熱性もあるはずだし、硬化するのは?
結構昔に買ったので、グリスが劣化しているのか?
この部分のグリスを完全に洗浄して、「クレのシリコングリースメイト」に詰め替えてみる。
今度は、引きづりを起こしていないよう。
燃費も再び、町中走行7km/Lを突破。
徐々に調子のいい期間に入ってきたよう。