お気軽海外生活

1コンテンツ1000円以内の自転車ネタが中心です。 お財布負担はライトに、整備内容はヘビーに。

自転車のお尻の痛み

YouTubeで、面白い話題を見つけました。

 

www.youtube.com

 

前にも書いたことがありますが、、、

 

bjc-cherokee.hatenablog.com

何が面白いかというと、

Cyclist編集部の方とゲストの方の、話の落としどころについて。

 

ゲストの方は、この動画に限っては、自分の意見を発言して報酬を受ける。この意見に賛同する方が多ければ多いほど今後の報酬に結び付く立場の方です。

 

Cyclist編集部は、情報を発信して収入を得ることを生業にしている企業であり、

広告を出してスポンサードを受けて成り立っている立場の方です。

 

 

ゲストの方の話の落としどころは、

「乗り方、セッティング重視」

Cyclist編集部の方の話の落としどころは、

「サドル沼に飛び込んでみましょう」

 

っぽく聞き取れます。

 

編集部の方は、スポンサードしていただいている、サドルメーカー、ショップの利益になるように、

「どんどんサドルは交換してみましょう。」

「高価なサドルはいいですよ。」

 

ゲストの方も、中盤頃からは、編集部さんの意向を汲み取って、そっちに話を引っ張っているように聞こえました。

 

 

これって、裏読みしすぎなんでしょうか?

 

 

この中で、おっしゃっていた

「革サドルは究極のサドル」

これ大賛同です。

 

大昔ブルックスの革サドルを使っていました。

尻の革をすりむきながら、自分の尻型を馴染み込ませたサドルは最高のフィット感でした。

 

そして、今自身で使っているサドルは、全て表革をひん剥いて、ウレタンを削って、

「昔使っていたブルックスの形」

に形成して使っています。

結構気に入っています。

 

 

つらつらと、サドル考です。

 

 

minne.com

自転車を離れる時

コロナ禍で自転車の人気が高まっているようですが、それと反対にここ数年で自分の周りでは、自転車を離れる方がチラホラ散見されます。

 

自転車から離れる理由は、

  1. 思っていたほど快適じゃない
  2. 機材を買った後の維持費が思ったより高額
  3. 自分の中で旬がすぎ

この辺りが多いようです。

 

3.自分の中で旬がすぎた

弱虫ペダルに影響されて始めた物の、、、」割と聞きますね。

それだけでン十万もする自転車勝ったの?

個人の趣味だし、自分のお金だし、他人は何にも言えません。

 

 

1.思っていたほど快適じゃない

2.機材を買った後の維持費が思ったより高額

これについては、ちょっと惜しい気がしますね。

せっかく好きで始めた趣味を嫌いになっちゃったんですね。

 

「思っていたほど快適じゃない」

良く聞く話です。

・メカトラブルが原因で途中で立ち往生。

・体がいうことを効かずに途中で完全にバテバテ。

なんてことを良く聞きます。

 

確かに、ロードって外から見てると、爽快に風を切って快適なイメージがありますが、

実際に自転車買って、乗ってみたら、現実は全然違ったんでしょうね。

 

実際に路上で走っていて、突発的なメカトラブルって、落車以外には殆ど無いように思います。

「パンクは運次第」と言われる方もおられますが、今の日本の舗装路を走っている限り、空気圧管理さえしていれば、滅多にパンクする物じゃ無いと思うんですが、、どうでしょう?

95%以上のトラブルは点検不足だと思います。

途中でへばるのも、多くの部分でセッティングが合ってない自転車に夜物ではないでしょうか?

それとも、初心者を引っ張り出して、無理矢理遠乗りさせる悪徳先輩の仕業でしょうか?

 

 

2.機材を買った後の維持費が思ったより高額

自転車なので、オートバイや自動車と違って、ガソリン代や税金、高額な任意保険が掛からず、維持費が安いと思って始めた趣味なのに、結構な維持費が必要だった。

というお話。

 

初心者の方が、自転車を買おうとインターネットで下調べをして、

「後々面倒を見てくれる実店舗で自転車を買ってください。」

という言葉を信じて、専門店で購入されることが多いと思います。

これは正論です。賛成です。

 

但し、自転車屋さんも商売です。

「快適に乗ってもらうために、月に一度定期点検に持ってきてくださいね。」

プリンター屋さんが、消耗品のインクで儲けるビジネスモデルですね。

 

「そろそろこの部品寿命ですね。新品に取り換えておきましょう。」

とか何とか言って、取り外した部品を中古部品として、いい値段で再販。往復ビンタで儲かりますね。

実際こういうショップがありました。

「使える部品と分かっていても、グレードアップしたい」とのオーナーの意向があっての部品取替えであれば、理解できますが、、、

 

全部が全部、こんな自転車屋さんばかりでないと思いますが、思いたいですが、、、

 

「思っていたほど快適じゃない」

機材を買った後の維持費が思ったより高額」

これについては、オーナー本人の整備スキルの向上で解決できるんじゃないかと思っています。

「もう少し自分で弄れる努力をすれば、自転車から離れていく必要もないのにな。もったいないな。」

という方を何人か見てきました。

 

その本人を責めているのではなく、自転車を取り巻く環境に目を向けています。

 

中国で単身赴任中の家と、日本の家を比べると、

日本の住宅状況では、同居家族の同意の上のメンテナンス場所の確保は難題です。

 

自転車メンテナンスに特化した、手軽なレンタルスペースが身近にあればいいなと思っています。

 

希望順に並べると

  • アドバイスをくれるスタッフがいる
  • 洗車スペースがある
  • 特殊工具のレンタルがある
  • 使い切りサイズのケミカルの販売がある
  • 消耗品、小ねじ、ワイヤー類、の販売がある
  • 一般工具のレンタルがある
  • 取り外した部品の委託販売ができる

等々、、言い出したらきりがありませんが、

こんな自転車専用スペースができればな、、、

と思っている今日この頃です。

 

現実できないでしょうかね。

 

固いBBの外し方

これまで、数多くのBBを外してきました。

興味本位で廃車のBBをバラした物も含めれば、ざっと40個位でしょうか、、

 

最近は、破壊せずほぼ100発100中で緩める迄に成長しました。

ねじ切りタイプのBB限定の方法です。圧入タイプには参考となりませんのでご了承下さい。

 

BBの外れにくい理由

  1. きつく締め込みすぎている
  2. さび付いている
  3. フレーム側のネジに塗料がついている
  4. BB部品側のネジにネジロック剤がついている
  5. 斜めにねじ込まれてネジ山が崩れている
  6. 溶接されている

一般的には1~5が原因と思われます。

6は5の結果取りつけることができずに、無理矢理このような修理をしたと思われます。一度だけ見たことがありますが、超レアケースで例外です。

 

まず固着したBBを外す方法を紹介する前に、簡単に外す方法を紹介します。

「組み付けの際にネジ山を綺麗にしてグリスを塗る」

「真っ直ぐにねじ込む」

当たり前の事ですが、基本に忠実に作業することが重要です。

何を差し置いても、これが一番大事です。

 

以前に自分で組み付けたBBが固くて外れない場合は、自分を恨んで下さい。

 

◆前準備編

「2.さび付いている」

CRC556 WD40 ラスペネ 等を吹き付けます。

一週間位気長に、一日に何度か吹き付けては、金槌でコンコンを繰り返します。

 

「2.さび付いている」

「3.フレーム側のネジに塗料がついている」

「4.BB部品側のネジにネジロック剤がついている」

●加熱します。

加熱すると、ベアリングのシールや内部のプラスチック部品が破損することがあります。再使用の場合は十分に確認して下さい。

80Wクラスの半田ゴテでBBを熱します。

ヒートガンがあれば、更に良いかも知れません。

 

ネジロック剤が強度を失う温度は150~200℃位と言われています。

塗料も加熱すると軟化します。(アクリル/ウレタン)

さび付きの場合も、温度が上がると金属が熱膨張して、固着がはずれます。

 

カセットBBでは、片方が外れていればBB軸を反対側にハンマーで叩き出します。

 

ホロテックの場合は、片方が外れていれば反対側からコテを差し込み内側から加熱します。

両方とも外れていない場合は、フレーム外側から加熱します。塗装にダメージを与えることがあります。

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BB加熱

 

bjc-cherokee.hatenablog.com

 

 

工具の前準備

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カセットBBの専用工具です。

新品の工具には「ざぐり」されています。

工具が入りやすくするための、工具メーカーの思いやりなのですが、実際固いネジを外す場合は、工具の入りやすさよりも、接触面積の大きさが重要となってきます。

グラインダー等で、工具の面を、このざぐりが無くなるまで削り込みます。

 

◆実作業

前準備が整ったら、実際に工具を掛けてネジを緩めていきます。

この時に大切なことは「安定した態勢」で力を掛けること。

フレームを単体にして、シートステーを床に押しつけてBBの裏側を天に向けて安定させます。

 

・カートリッジBB

経験上このタイプが一番工具が外れやすく、舐めやすく外しにくく やっかいです。

 

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この工具ブレーカーハンドルと組み合わせて使われることが多いと思います。

固着したBBを外す時に、柄の長いハンドルを使ったり、パイプで延長したりするのが一般的なアプローチですが、BBを外す場合に限ってはこの方法はNGです。

ただでさえ嵌まりが浅い工具のため、柄を長くすると高確率で工具が滑って外れます。

 

 

 

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写真左のナット&ワッシャーを準備します。

M8 ピッチ1mm 長さ 35~40mm

特殊規格ネジですが、大型のホームセンターで購入可能です。

クランクを止めているボルトでは短いので、長いものが必要となります。

ホームセンターには様々なネジ/ナットが一枚のプレートに取りつけられたネジサンプルがありますので、ボルト現物を持って行くと、買い間違えが無くなるのでお勧めします。

 

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工具を先ほどのネジでBB軸に確実に固定し、絶対に外れない状態にしてから、リーチの長いモンキーレンチで回します。

 

経験上この方法で、固着しているBBの7割位は外れてくれます。

この方法で外れない場合は、上の加熱を試すと外れないBBはほぼありません。

BBを甘く見ず、未知のBBの場合、初めから必ずネジで専用工具を固定した状態で作業を開始することが重要です。

最初の一発で工具の嵌まる溝を舐めてしまっては、その後の手段全てを失うこととなります。

 

 

・ホローテック

 

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絶対にダメとは言いかねますが、固着したBBを外す場合は、開口部が歪んで力が逃げるため、避けた方が良いかも知れません。

私の持っている物はそうです。

精度、強度のしっかりした物もあるかも知れないので、断言は避けますが、、

この工具は下のシマノ純正工具と併せて、組み付けの際に使うのが良いと思います。

プラスチック製ですので、部品に傷がつきにくく、締め付けトルクの管理にも適していると思われます。

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では、取り外しに使う工具は? というと、

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全周から掴める工具が適していると思われます。

延長パイプを使わずに、フレームをしっかりと固定した上でこの工具を使えば、約4割は外れます。

これで外れない場合は、深追いをせず前準備の加熱を行えば、100%外れるはずです。

 

開口部のある工具に比べ工具が歪まないため、力を加えすぎると部品の工具が掛かる溝が潰れてしまい、その後はパイプレンチで掴んで、強引に外さなければならなくなります。

他人に泣きつかれたホローテック外しの時には、殆どがこの工具の出番となります。

殆ど破壊、、ですね。

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カップ&コーン

反ドライブ側については、固着している場合はポンチとハンマーで振動を与えながら緩めると、殆どの場合緩んでくれます。

このタイプの、ドライブ側のカップの固着は、他のタイプのBBに比べて激しく固着してる物が多いように思われます。

ママチャリ等実用車に使われているため、部品精度、取り扱い、保管状態の問題があるのかも知れません。

どのように外すか?

あちこちのサイトで良く紹介され王道的な方法ですが、M14かM16のボルトとナットで、カップを内と外から挟み込んで、リーチの長いレンチで回す。加熱と併用すると、勝率100%です。

ここで、使用するナットですが、クロメートの物より、黒染めのナットがお勧めです。

黒染めナットの方が、材質が固いようです。

カップのベアリングの当たり面は、表面が硬く処理されているため、取り外しに使用するボルトも硬い材質を使用した方が、カップに喰い込み空回りしにくくなり、成功率が上がるようです。

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クロメート

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黒染めナット

 

BBを外すか、フレームを捨てるか。悩んでいる方のヒントになって、一つのフレームでも救うことができれば幸いです。

 

 

 

 

minne.com

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チューブラータイヤのリムセメントはがし ~必殺兵器

自転車系、需要の全くない整備ネタです。

 

チューブラータイヤをはがした後の、リムに残ったリムセメントの処理。

 

20φ前後のポンチ

最強です。

リムーバーを塗る前処理をポンチでやっています。

ドライバーでガリガリする方法もありますが、

ポンチを使えば、時間1/5。リムの傷つきほぼゼロ。

ほぼきれいになってから、残りをリムーバーで拭き取れば、手間が省けます。

 

リムーバーは、以前は100均の"アセトン系ネイルリムーバー"が入手性、扱いやすさで一択でしたが、最近は見かけなくなりました。

お肌がガサガサになりますからね。

 

今はごく普通のペイント薄め液を使用しています。

 

中国のデジタル通貨

日本に滞在したことのある中国人の感想

*面白い日本人の習慣

「持ち物何にでも名前を書く」

 

えっ?

私「小学校入学直後教科書配られたときに、すぐに名前書くように言われへんかったん?」

 

中国人「教科書に名前? いらんでしょ!!」

 

私「いやいや、、教科書全部同じで、どれが誰のか分らんようになるでしょ、、」

 

中「??? 全部同じやから、誰がどれ使こても同じやん。」

 

 

衝撃的回答だった。

これが社会主義思想・・・。

 

確かに、日本でも誰もが使う紙幣には、名前は書かんのだが、、

 

中国で現金は「取られたら終わり」という概念が強いように見受けられる。世界共通かも、、

 

お金に名前を書ける方法。

自分名義の銀行口座にお金を入れる。

直接通貨に名前が書けるわけではないものの、

「このお金は自分の物」

と主張することができる。

これは結構なアドバンテージ。

 

これを日本でいうPayPay等のデジタル通貨、中国でいえば支付宝、WeChatPayにすると、

支払いの直前までお金が自分の所有物であると主張できる。

反対に、第三者にも明確にわかるように、お金を受け取ると瞬時にお金の所有権が自分に移る。

これが結構中国人の現金、資金の感性にマッチしているような気がします。

 

「中国では偽札が横行しているので、現金受け渡しは敬遠されるので、デジタル通貨が急速に採用されている。」

これも正しい見方ですが、

中国で生活していると、いろんな中国人の考え方が見えてきます。

 

コロナとマスク それと報道

東大が、コロナに対するマスクの有効性の実証実験が、あちらこちらで報道されています。

 

今まで、誰も実証実験やってなかったの?
という突込みはおいといて、

 

これに対する報道を比較してみました。

1.テレビ朝日

news.tv-asahi.co.jp2.朝日新聞

www.asahi.com3.ANN

news.yahoo.co.jp4.ITmedia

www.itmedia.co.jp

 

  1. 文末に マスクには一定程度の防御効果があるとしています。

  2. 文末に N95マスクは使用前に顔の形に合わせて密着させる必要がある。密着が不十分な場合、条件によってはサージカルマスクと同じ程度の効果しかなかった。

  3. 文末に「マスクの防御効果への過度の信頼を控え、他の感染対策との併用を考慮すべき」

  4. 文頭に ただし、適切に装着しないと効果は低下するという。

 

 同じ実験結果で、全然印象が異なっているのが興味深いです。

 

個人的には、

マスクは効果はありますが、その効果を発揮するためには、正しく装着して、それ以外の感染対策も併せて行うことが大切です。

というのが、一番しっくりきます。

 

見出しだけ見て、内容を読まない方も多いと思うので、

自分的には3の「マスクでコロナ防げる?」というタイトルとその内容で、ANNさんの記事を優勝としたいです。

 

自転車用 タイヤレバー あれやこれや

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タイヤレバー 左から

デカトロン/金属製/マルニ/?/?/パークツール(?)

結論から言うと、一杯タイヤレバーを持っていてアホです。あまりタイヤレバーを使いません。

たいていのタイヤは、素手で事足ります。

逆に言えば、それだけタイヤレバーの出番は切羽詰まった状況です。

 

上の写真は、持っている物のごく一部ですが、

使い勝手の良い物 左 → 右 の順番です (左が最も使いやすい)

 

一番左のデカトロンタイヤレバーは、以前持っていた廃盤になったミシュランの物に近い形だったので、取り敢えず買いました。

正解でした。

 

 

 

個人的に好みのタイヤレバーは、先端がS字になっている物が、多いような気がします。

最先端の曲がりがタイヤビードを引っかけ、その下側の裏側の凹みがリムのヘリに引っかかって、巧い食い合いにタイヤが外れてくれるようです。

この点デカトロンのタイヤレバーが優れています。

 

 

 

硬さについては、初めのうちは、無理な力を加えると折れる程度の柔らかい物がお勧めです。

タイヤレバーが安全弁となって、タイヤの破損を防ぐことができます。

この点では左から3番目のマルニの製品が丁度いいバランスと思います。

 

 

但し、使い方さえ間違わなければ、撓らず、硬ければ硬いほど使いやすいことも事実ですので、

この点では左から2番目の金属製の使い勝手が優れています。

 

 

タイヤはめ込みの最終兵器はタイヤペンチ

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タイヤペンチ

[rakuten:suntekstore:10032664:detail]

もしこの工具で入らないタイヤがあるとすれば、リムとのサイズが合っていません。

と、言い切れる程の優れものの工具です。

この工具や、上写真の金属タイヤレバーで共通で言えることは、

間違った装着方法でも力業でタイヤを嵌め外しする。

その結果として、タイヤにダメージを与える事となります。

 

 

 

 

勝手にランキング

第一位 デカトロンタイヤレバー

ビードの引っかかり具合、しなり具合。共に今迄使った中では、価格も安く100点満点。

唯一の欠点は、重ね合わせて収納するためのスナップがついているのですが、これがガバガバでうまく止まりません。

これはデカトロンの商品に限らず、現在持っているタイヤレバーほぼ全てスナップが利きません。

 

第二位 マルニタイヤレバー

すべてに於いて優等生。

これでスムースにタイヤの嵌め外しができるように、ウデを上げるのが先決です。

ホームセンターにも置いてあるし、入手性も非常に良いので、初めて買うならこれ一択です。

ダイソーのタイヤレバーはこれのOEMでしょうか? 
そっくりです。

 

 

番外 金属製タイヤレバー

チューブラータイヤのタイヤ剥がしは、これ以外考えられません。

 

その他有名どころの、

パナレーサー ・・・柔らかすぎ

         →タイヤに優しい。けど使いにくい。

ミシュラン  ・・・非常に使いやすい

         →既に廃盤。デカトロンで代用

 

 

カンパニョーロ、シュワルベは残念ながら使ったことがありません。