最近と言っても、大分前から話題のEV車ですが、
最近「走行距離税」なる物が取り沙汰されて、はたと気付きましたが、
EV車を充電する電気に税金は掛かってる?
昔「ディーゼルエンジンは灯油で走る」と言うことで、灯油臭い排ガスをバラ撒きながら走っているトラックが沢山走っていましたが、、、
灯油は軽油に比べて大分価格が安いので、相当経費削減できますね。
最近はコモンレール全盛で、灯油入れるとヤバイんでしょうか?
メカ的な事は今回はスルーして「税金面」については?
軽油代には、道路を走るために必要なショバ代に相当する税金が課税されているはず。
記憶が正しければ、船舶のディーゼルエンジンに使用する軽油は、「道路を走らない」との理由で、免税の対象になってるはず。
漁港付近のGSでは船舶用軽油を、トラックにも給油してくれるところがあるとか無いとか、、、でもこれは立派な脱税。
元に戻って、灯油は前提として自動車燃料用ではないため、道路を走るために必要な税金が課税されていないので、
「公道を走る自動車の燃料として灯油を使う」行為は即ち脱税行為
と言う理論だったと記憶しています。
公道を走行しない建築現場内のみで使用される重機類は、灯油を使ってもお咎め無いはず。
翻って、本題のEV車。
これを充電する電気って、普通の電気でOK?
家庭の電源でも充電可能とのことですが、EV・PHEVに流れてきている電気代には、特別に課税されて請求されてる?
CMでやってるのを見たけど、停電時にEV車から家庭用に給電した場合は、その分税金は還付されるの?
EV車については、興味も無いので調べたこともないので、???? のオンパレードなのですが、
基本的にはこの辺り、化石燃料車で言うところの脱税では?
現在EV車はガソリン車に比べて、燃料経費が非常リーズナブル!!
と言われているようですが、、
EVが主流になるとここぞとばかりに、電気代に燃料税をドッカリ課税してくる未来が見え隠れするのは、私だけでしょうか?
~おまけ情報です~
中国の話になりますが、
2010年前後までは「養路費」(道路施設管理費)として毎月定額の支払いを行っていました。
その後、「走行距離によって道路を傷めるんじゃね?」「燃費悪い車は道路も傷める」「毎回払いに行くの面倒くさい」etc、
燃料付加税として、徴収されるようになりました。
EVについては、家庭用充電コンセントも、別系統でメーターが取りつけられ、原則「養路費」が課税されていますが、現在国策でEVを推し進められているので、補助金、助成金の対象となり、ほぼ税金は免除のようです。
一応辻褄が合ってますね。