朝からの、家の中の片付けが一段落ついて、夕方からゴキ決戦で最大の激戦区 "台所の棚" の一つを総攻撃。
徹底的に物を引きづり出し、棚を風呂場に持ち込んで、シャワーでゴシゴシ洗う。 サッパリ。
ここで腹が減った。さて食事の支度でも・・・。
台所一面に、棚に置いてあった物が散乱し、身動きがとれない。
こういう時は、"見なかった"事にするのが一番。近所の焼き肉屋で、ピール&豚キムチ&スープで、腹一杯に。ビールも飲んだし、
「さっこれから片付けっか!!」
とほろ酔いで、家に帰る途中・・・。
"足マッサージ"の看板が・・・。
と思った次の瞬間、既にペットに横たわって、足を揉まれて、ウットリしている自分が・・・。見事な現実逃避。
近所に、5つ星ホテルが二つもある立地条件のため、いろんな国のお客さんが多いらしい。フランス人も来るし、ドイツ人もetc。
色々話をしていると、おきまりの、○○人は・・・。と言う話になる。
ここでも、○○国人の評価が良くない。"値切る"らしい。
入り口に大きくメニューが貼ってある。当然これを見てコースを選ぶのだが、支払いの段になって値切ってくるらしい。
物を売っているのであれば、"ヤなら買うな。"で追い返せばいいのだが、マッサージはもう既に終わっているのである。それを値切られても・・。心中お察しします。
ここで北斗の拳なら、財布を落として帰る秘孔を突くのだろうが・・・。
確かにウチでも、ごく一部こういうお客さんが存在する。
見積もりだして、納品して、いざ集金という段になって値切り交渉に入ってくる。商品を引き上げようにも、既に使っているので、不可能。
購買の上部と、さんざん交渉して、見積もりの金額をやっとこさ集金してくる。
相手は、"言うだけタダ。まかったら儲けモン。"
と言う気なのだろうが、こっちとしては、結構疲れる。
"誰が好きかとお金に聞けば、あたしゃ働く人が好き。"
結構無駄なところに力を使って働かんと、お金には好いて貰えないようだ。
勿論、足取りも軽く家に帰ってから、台所の片付け
"終了"