正確に言うと、現在は「居留許可証」
外国で仕事をするにあたり、これはどう転んでも、最初の第一歩。
これがないことには、身動きがとれない。
自分と、女房・長女については、今までの居留許可の延長手続きなのだが、長男は今回が初めての入国。新規に居留許可証を申請することになる。
長男がこちらに入国する前に、外国人管理局で、必要書類・入国資格などについて、全て問い合わせ済み。必要書類は整っているのだが、本チャンの書類を提出する段になって、何となく不安・・・。
派出所に暫住届けも出しているし、打ち合わせ通りの書類も揃えているし。。。
課長批准を貰う段になって、
パスポートを見ながら 課長「でこの子は、何のビザで入国した?」
私「窓口で聞いたところでは、ビザ無し入国して、15日の期限内に居留申請すればいいと聞いたんで、ビザ無し入国です。」
（ここが一番気になっていた所、冷や汗ものの、冷静に）
・・・沈黙・・・ （冷や汗ダラダラ）
課長スラスラと許可のサイン。 （今までの疲れが、どっと押し寄せる。）
後は、ベルトコンベアーに乗ったも同然。
窓口に書類一式を提出して写真を撮る、、、と思っていたのだが、
ハイご苦労さん。そっちで手数料を払って。
私「アレッ?この子初めての申請なんですが、写真撮影は?」
担当官「小さすぎ。写真は要らん。」
連れて行く前から、写真撮影はどうするのか興味津々だったのだが、あっさりとパス。
写真撮影は、免許写真のように椅子に座って映すのだが、長男はまだ3ヶ月。自分で座ることもできない。バスポート写真なんかは、寝っ転がして、目の開いている内に撮影した物。
そうなのか・・・要らんのか。。結構適当かも。
手数料支払いの段になって、、、、
女房にキャッシュカードを頼んでいたのだが、持っていたのはカードのホォルダーのみ。肝心のカードが入ってない。
隣の銀行で、現金を引き出して手数料を支払う手はずが狂った。
家に帰るより会社の方が近いので、会社に戻って現金を持ってくるも、残酷にも、引き返したときには、既に昼休み。
近所で昼飯食ってから、午後一で、手数料支払い。これで一件落着。来週には、家族そろって居留許可が下りる。
で、ブレーキジャダーはと言えば、だいぶ軽くなってきている。
馴染みが出てきた? ディスクローターが歪んでいたのでは?
