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燃圧?

最近は調子よく走っていたチェロキー。
今日又ちょっと調子が悪くなり、、、

定速巡航時のハンチング病再発。ジワッとアクセルを開けたときの加速は問題ないのだが、一度アクセルを閉じてからの加速がワンテンポ遅れる。
その後カーノックも発生せず加速に移る。
今迄と違った症状は、低速からアクセルを一気に開けたときに起こるバックorアフターファイアー。その後アクセルを開け続けても失速。以前燃料ストレーナーが詰まった時の症状とそっくり。
燃圧が落ちて混合気が薄くなると、アフターファイアーを起こす。但し、アフターファイアーはアクセルオフの時に発生するのが一般的。なぜアクセルをガバッと開けた時か?
以前乗っていた車で、インテークの蛇腹ゴムダクトが熱で柔らかくなって、エンジンルームが熱くなると一気にアクセルを開けた負圧に負けて、へしゃげて吸入空気が減り相対的に混合気が濃くなりバックファイヤーを起こした経験がある。
この時とは、燃料のリッチ・リーンが反対になっているにも関わらず、アクセルオンで、"パンッ"と音がしている。
前回もここに嵌って、原因追及に時間が掛かった。トラブルの判断は難しい。
チェロキーに関しては、アクセルオン時の"パンッ"の音は、間違えなく混合気リーンでのアフターファイアー。

以前乗っていた車はクロスフロー。チェロキーはカウンターフロー。
カウンターフローのエンジンでは、アフター・バック共にエンジンの片側で発生するので、クロスフローのエンジンのように、左右振り分けで、音が発生するのと違い音の発生方向で、判断ができないのでこれも又問題をややこしくしている点。


混合気が薄い・燃圧が低い。を中心に考えてみると、、、

今年の春プラグコードを変えた時、トルク感が薄くフケが良いような感覚。→燃料薄い?

今年の夏原因不明のエンスト。燃料ストップ? 再始動は問題がなかったのでかぶり無し。失火によるエンスト×

燃費の向上? これは無し。学習機能でインジェクター開弁時間の延長?

う~ん、思い当たる節が、、、
燃料ポンプ交換後、1万キロ位から発生しているので、14万キロ使い続けたレギュレターが怪しい。。。
燃料ストレーナーの詰まりも怪しい。
どっちにしろ、燃料ポンプをタンクから引き出しての作業になるので、同時交換。

但し、、寒すぎていつ作業やろう???
春までもってくれないか?