お気軽海外生活

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点火コイル

昨日までのゴタゴタで、点火系棟が完全復活(したと思いたい)

ここ2月ほど、特に冷間時の低速トルク不足の解消に点火系を総チェックしていた。
ディスビキャップの交換・各接点の磨き直しetc。
点火コイルも手持ちの旧品に交換。手元に2つのコイルが転がっている。
1つは元々車に付いていたもの。
もう一つは、6万km頃に燃料フィルター&燃料タンク内ストレーナーのつまりの原因が掴めずに交換したMoper製点火コイル。包装はMoper製なのだが、商品はMade in Japan。どうやらデンソーあるいはダイヤモンドからOEM供給を受けている物らしい。

で、昨日まで車に付いていたのが純正品。これを過去フィーリングの良かったMoperの物に交換。
全域スムースになった。特に低速トルクの増大。
新車の時にはできていて、最近ずっとできていなかった、アイドリングから半クラッチだけでの発進も可能になった。

コイルについては、交換が必要と思って色々物色していたのだが、、


http://www.msdignition.com/Products/Coils/Stock_Replacement/8228_-_Dodge_Late_Model_Coil,_2_Pin.aspx

http://www.summitracing.com/parts/ACC-140021?autofilter=1&part=ACC-140021&N=700+4294908280+4294907476+4294924746+4294840046+4294925143+115&autoview=sku

この辺がチェロキーのチューニングパーツとして販売されている。
1次・2次の抵抗値の測定結果からしてみると、、Moper製=MSD製では?
よく判らないが、コイルなど作れるメーカーは、限られているので、当たらずとも遠からず。

どちらにしても、6万キロ使用の純正コイルよりも、9万キロ使用のMoperコイルの方が、点火が強力なのは間違えない。

調子のいいチェロキーが戻ってきた。

やっぱり昔から言われている、低速トルクは力強い火花。というのは、正しいようだ。特にボアが広くなると、燃焼室の端々にまで燃焼を行き渡らせるのは難しいらしい。おまけにOHVエンジンでプラグが端に追いやられているし、、、


http://www.msdignition.com/msd6a.aspx
こんなの付けて、低回転次にマルチスパークを飛ばしてやると、もっとすごいことになるんだろうな・・・・